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中日の新外国人ゲレーロが衝撃2発デビュー。セ最弱打線の救世主となる?!

2/13(月) 5:00配信

THE PAGE

 中日の新外国人のアレックス・ゲレーロ(30)が12日、沖縄・北谷で行われた韓国のハンファ・イーグルスとの練習試合に「3番・三塁」でスタメン出場、対外試合デビューで、いきなり衝撃の2本塁打を放ちネット裏の他球団スコアラーを驚愕させた。

 10日のシート打撃でもエースの大野、期待の新人、柳から2本塁打をマークしていた新助っ人は、3日間で4発。ドジャースでの春季キャンプ中の膝の怪我で、1年間実戦から離れていたが、ブランクを感じさせないどころか、すでにエンジン全開。ゲレーロのバットに触発されたのか、この日、打線は大爆発して計5本塁打、23安打18得点を奪っての圧勝。昨季のチーム本塁打がセ・リーグ最低の89本に終わっていた最弱打線に、待望の大砲が出現した。
   
 122メートル表示の北谷球場バックスクリーンの右に飛び込んだ。
「3番・三塁」で、初の対外試合にデビューしたゲレーロは、一回一死二塁の先制チャンスで、韓国で最多勝を2度獲得している35歳のベテラン右腕、ペ・ヨンスの外角ストレートを捉えた。打球は、センターへ大きなアーチを描く。衝撃の2ランデビューだ。

「しっかりとした感触。スイングも良かった」

 さらに中日ベンチもネット裏の偵察舞台をも驚愕させたのが、4回二死一塁の第3打席である。
 キャッチャーの構えたミットから、ややインサイドへずれた制球ミスだが、その落差の大きいカーブを、しっかりと、ためてフルスイングすると、白球は、レフトポールを巻くようにして後方に設置された防御ネットの最上部を直撃した。

 「2本目? ちょっと、バットの先っぽだったかな」

 バットの先っぽで、この飛距離。キューバパワーは生半可なものではなかった。

 約1年間、試合から遠ざかっていた。
 ゲレーロは、2013年にキューバからドミニカ経由で亡命し、翌年ドジャースと4年契約を結んだ。2014年には、ミゲール・オリーボ捕手とベンチ内で殴り合いをして左耳を噛みちぎられた事件が素行不良としてクローズアップされたが、2015年には106試合に出場し、打率.233、11本塁打、36打点の数字を残した。昨年のキャンプ中に左膝を痛めて6月に解雇されると、もうプレーをしなかった。

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最終更新:2/18(土) 16:17
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