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授業参観で保護者が見ておくべきポイントはココ

2/12(日) 14:01配信

ベネッセ 教育情報サイト

先生を見るためのポイント…批判的に見ないでよいところをたくさん探す

保護者の年齢より若い先生だと、批判的に見てしまうかたがいるかもしれませんが、ぜひその先生のよいところに注目してみてください。詳しい理由は後編で述べますが、子どもの学力や学びへの意欲を伸ばすためには、担任の先生をほめることがとても有効だからです。例えば、字が上手、声が聞こえやすい、笑顔がすてきといったことでOKです。

授業参観当日は、多くの先生が準備に時間をかけ、どの子どもも輝けるように意識して授業をしているはずです。先生が授業を進めるうえでどんな工夫をしているかなどを観察してみましょう。例えば、下記のようなポイントを見ておくと、先生の工夫が感じられ、授業を見るのがおもしろくなるはずです。

◆中井先生が教える! 授業のこんなところを見てほしい
・どの子どもにも万遍なく視線を注いでいるか
・どの子どもにもわかるような発問、ちょっと難しい発問など、発問を工夫しているか
・子どもたちの発表を、どのような態度で聞いているか
・わかりやすい授業のためにカード、図表、絵などを使って工夫しているか
・指名するときはできるだけ多くの子をあてているか
・机のまわりを回って、一人ひとりのノートやプリントを見てくれているか

教室内の掲示物を見るためのポイント…会話のきっかけになるのでよく見ておく

余裕があれば、教室内の掲示物にも注目しましょう。1学期の目標など、学級経営に関するものも掲示してあることがありますので、これらを見ておくと、どのようなクラスにしたいのか、先生の方針がわかります。また、子どもたちのよいところをできるだけたくさん見てほしいという思いから、授業参観中はたくさんの掲示物を貼ってあることが多いです。例えば、絵画は、同じテーマでも子どもによって切り口や構図が違うので、見比べてみるとよいでしょう。そして、「子どもの作品のよいところはどこかな」という観点で見ておくと、授業参観後のコミュニケーションのよいきっかけになります。

ベネッセ 教育情報サイト

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