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なぜ石田を開幕投手にスピード指名したのか DeNAラミレス監督が語る狙い

Full-Count 2/14(火) 10:19配信

ラミレス監督が単独インタビューで胸中吐露

 DeNAのアレックス・ラミレス監督が、沖縄・宜野湾キャンプでFull-Countの単独インタビューに応じた。就任1年目の昨季は今永、桑原、倉本、戸柱ら若い才能を見いだし、球団創設5年目にして初のクライマックス・シリーズ進出。19年ぶりのリーグ優勝を目指す今シーズンへの意気込みを語り、3年目の石田健大を開幕投手にスピード指名した理由を明かした。

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――宜野湾キャンプは第3クールに突入。チームには自信があふれているように感じます。

「一番感じられるのは、我々はもうBクラスでなく、Aクラスのチームだとみんな思ってプレーしている。それがすごく気持ちに表れているのだと思う」

――昨年クライマックスシリーズに出場した経験が大きいのでしょうか。

「10年以上、ずっとBクラスに沈んでいたチームなので、AクラスとBクラスの違いというものをあまりわかっていなかったという部分がすごくあると思う。周りの人もそれを知らないですし、選手自身も知らなかった。一度、Aクラスになると周りの接し方も変わってくるし、選手自身の感じ方っていうのも違ってくる。やはり、そこが大きな違いだね」

――開幕投手は年明け早々に石田投手を発表しました。

「石田自身も、開幕戦に向けてしっかり準備ができると思う。しっかりその日に向けて準備をして、ベストを尽くしてもらいたい」

「彼は絶対に10勝以上できる」…石田をスピード指名した理由とは

――なぜ、これほど早く発表したのでしょうか。

「彼が明確に目標を立てることができるので。彼は絶対に10勝以上できる力を持っているし、非常にタフで賢い。今は性格的にもリーダーとしての意識が芽生えている。そういうところも変わりつつあって、良い投手になってきたと思うので、早めのアナウンスをした」

――昨年は2年目のジンクスを感じさせませんでした。

「やはり、いろんな選手にとって2年目というのは非常に難しい年。彼はルーキーの年は全体的に悪くなかったけど、負け数が多いシーズンだった。でも、去年は9勝4敗と全く違うシーズンを送ることができた。特に、横浜スタジアムでは5勝1敗という素晴らしい成績を残している。なかなか、それは簡単なことではない。今年3年目でもっと勝てると思うし、期待もできる」

――今季、現役時代にヤクルトでチームメートだった田中浩康選手が加入。どう起用していくのでしょうか。

「彼はヤクルト時代、セカンドでベストナインにも選ばれているし、オールスターにも出ている選手。走塁も盗塁もできる上に外野もできる。ピンチヒッターとしても使えるでしょう。今、セカンドのポジションはレギュラーが決まっていないので、彼には競ってセカンドを勝ち取ってほしい。もし、そういうふうになれば、チームに貢献してもらえると思っている」

――田中選手の加入で、宮崎選手、石川選手も含めた内野のレギュラー争いは過熱しそうです。

「セカンドだけじゃなく、サードも空いているんだけど、セカンドは田中浩康に勝ち取ってもらって。サードも白崎、シリアコ、山崎憲がいるので、彼らがしっかり競い合ってポジションを奪ってもらえればと思う」

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最終更新:2/14(火) 13:38

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