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中日内紛!「大野にグラウンド退去令」「朝倉コーチがノック拒否」の真相

東スポWeb 2/15(水) 14:39配信

 最下位からの巻き返しを目指す中日の沖縄・北谷キャンプが14日、緊迫ムードに包まれた。開幕投手候補で選手会長の大野雄大投手(28)が一軍に帯同している朝倉健太二軍投手コーチ(35)に“グラウンド退去”を命じられる異常事態が勃発したのだ。ノックをお願いしたところ「入んないでいい」と拒否されてしまった。いったい2人の間に何があったのか。トラブルの真相を探った。

 大野がブルペンで101球を投げ終えて、ノックを受けようとサブグラウンドのマウンドに駆け寄ったときだった。ノッカーの朝倉投手コーチがファンも見守る目の前で大野に対して「誰、おまえ? 入んないでいいから」と冷たい言葉を投げかけたのだ。

 大野はあぜんとし、肩を落とし、マウンドを降りると、そのまま投手控室である小屋に戻った。約1時間、何もせずに引きこもるしかなかった。その後、近藤投手コーチ、友利投手コーチからノックを受け、ほぼ他の投手と同じメニューをこなし球場を後にしたが、この異常事態には若手投手陣も動揺を隠せない様子だった。

 練習後、大野は「謝ってはいません。(ノックを)お願いしますと言いましたが、どけというようなことを言われました」とコメント。朝倉コーチは大野をノックから外した理由を「自分で練習するように。自主性というのもあります」と説明したが、2人に確執があったのは明らか。いったい何が起こったのか。

 関係者の話を総合すると、伏線は11日の練習にあった。この日の投手陣は全てのメニューを消化した後に、読谷に移動してプールトレーニング。しかし、大野と田島の2人は現れなかった。「田島は単なるさぼりだったようですが、大野はその日、ブルペンで投げなかった。投げない日は(クーリングダウンの)プールは免除になるというルールがあるので行かなかったそうです」(チーム関係者)

 ところが、キャンプ第2クール最終日の翌12日、田島と大野の2人に特守が言い渡された。この時期に主力投手の2人が特守をするなど異例。ペナルティーの意味合いがあるのは明らかだった。そこで大野がブルペンの球数の説明をしたところ、朝倉コーチが「だったら勝手にやれ!」と激高。その言葉通り、第3クール初日の14日の練習メニュー表には大野のところだけ白紙となっていた。

 森監督は大野のメニューが白紙になっていたことに「白く何も書いていないから黒く塗れって言ったんだ。白くしたらばれる。黒かったら何が書いてあるかわからん」とちゃかす一方で、2人については「何かあったんだろう。だいたいのことは予想がつくわな。それで収まっているうちはまだいいでしょう。俺んとこに両方とも相談に来てないということは向こうで解決するんじゃない」と静観する意向を示した。

最終更新:2/15(水) 17:56

東スポWeb

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