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透明なウエットスーツを着た感じー氷点下フィンランドで体感スモークサウナ

2/18(土) 10:10配信

THE PAGE

 日本で最も近いヨーロッパの国、フィンランド。“森と湖の国”と称される国とあって、国土の7割近くが森林、湖は約19万といわれる。

フォト・ジャーナル<“森と湖の国” 冬のフィンランドを行く>-倉谷清文第2回

 フィンランドといえばサウナが有名。なかでも伝統的なのがスモークサウナだ。薪をくべて石釜に乗ったサウナストーンを温める。十分温めたところで室内から煙を抜き出し、ストーンの余熱で温まる。温まった頃に水やお湯をストーンにかけ、蒸気を充満させてじっくりと体の芯まで温めるというものだ。

 以前、氷の張った湖でクールダウンする写真をガイドブックで見たことがあるが、信じられないと思っていた。ガイドしてくれたキンモさんに従い、初めてスモークサウナを体験してみた。さすがに1度目こそ一瞬で飛び出してしまったが、2度3度と繰り返すうちに明らかに皮膚感覚が変わっていくことに気づく。まるで、透明のウエットスーツをまとったかのようだ。氷点下の中、平気で裸でいられる感覚に驚いた。

(2015年10~11月撮影)

最終更新:7/18(火) 16:24
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