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【インドネシア】政策金利4.75%、4カ月連続で据え置き

NNA 2/17(金) 11:30配信

 インドネシア中央銀行は16日、政策金利の7日物リバースレポ金利を4.75%で据え置くと発表した。据え置きは4カ月連続。国内経済は安定を保っているとしつつも、米新政権や欧州といった国際情勢のほか、想定外のインフレなどの懸念から注視が必要との姿勢を示した。
 中銀は実質的な市場金利の下限である翌日物預金ファシリティー金利(FASBI)と、市中銀行が中銀から資金を借り入れる際の貸出ファシリティー金利も同じくそれぞれ4.00%、5.50%で据え置いた。
 中銀は声明で、トランプ新政権を迎え国内消費と投資が旺盛な米国と、中国が世界情勢を引き続きけん引していくとの予想を提示。石油などのコモディティ価格の上昇や輸出増など国内経済にとって好ましい動向もあるが、国際金融市場のはらむリスクに注意を払っていくとコメント。米国の金融緩和の可能性や保護貿易主義、英国のEU離脱をはじめとした欧州の地政学的リスクの増加によって世界市場は縮小しかねないと述べた。

最終更新:2/17(金) 11:30

NNA

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