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北朝鮮住民ら、金正男暗殺に衝撃…“金正男”の存在自体知らず驚きも

WoW!Korea 2/17(金) 14:11配信

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏の暗殺ニュースが北朝鮮内部でも広がっていることがわかった。

 ただし、金正男氏の存在自体を知らなかった住民たちとしては、このニュースに大きく驚いたと伝えられた。

 匿名を要求した脱北者A氏は17日、韓国メディアとの電話取材で「ある脱北者1人が通話した話を聞いた」とし「金正哲(キム・ジョンチョル)、金正男などキム氏一家の存在をよく知らなかった北朝鮮住民らが『金正恩が(金正男氏を)暗殺した』というニュースに非常に驚いていた」と伝えた。

 A氏は「白頭血統(北朝鮮ロイヤルファミリー)に関することは極秘」とし「キム氏一家間のトラブルや厳重な事件は実際はあまり広がっていない」と説明した。

 脱北者であるチ・ソンホ北朝鮮人権団体NAUH代表は今回の事件について「王朝時代を見ているようだ」と評した。

 チ代表は「マスコミ報道などを通じて見るとき、金正男が危険だと判断していた」としながらも「しかし外部の生活をする人であるだけに“まさか”と思った」と述べた。言葉で警告を与えるのが全てだろうと思ったというのだ。

 脱北者団体のNK知識人連帯のキム・フングァン代表は「前日、新義州にいる協力者と電話したが、中国のTVを通じて該当内容を見たと言っていた」とし「他の人には話せず、家族にのみ話したが、みんな“金正恩に兄がいたのか”と驚いていた」と伝えた。

 キム代表はこれと関連し「北朝鮮の住民たちには対北ラジオを通じてニュースが伝えられるだけに、週末ごろに伝えられるのではないかと思う」とし「たとえニュースを聞いたとしても、あまりにもすごい事実であるため口外して、政治犯となるう慮があり、家族程度でのみ話すのではないか」と説明した。

 しかし、このような事実が北朝鮮内部の動揺に至ってはいないが、“金正恩の偶像化”の基本枠組みが崩れる可能性があると見込んでいる。

 この他にも米国自由アジア放送(RFA)はこの日、両江道(ヤンガンド)の消息筋を引用して「金正男が、故金正日(キム・ジョンイル)総書記誕生日を控えて海外で殺害されたという事実を住民はもちろん、地方党幹部もまだ知らずにいる」と報道した。

最終更新:2/17(金) 15:53

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