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九十九里沖で作業船転覆 2乗組員行方不明 銚子海保、1人救助

2/20(月) 12:16配信

千葉日報オンライン

 19日午後0時5分ごろ、「所有している船の乗組員と連絡が取れなくなった」と通報があった。船は作業船「第11光運丸」(全長14メートル、19トン)で、海上保安庁のヘリコプターが同2時ごろ、九十九里沖で転覆しているのを発見した。船につかまっていた乗組員の鈴木淳一さん(48)=横浜市=は救助されたが、低体温症のため病院で治療中。船長の桜井肇さん(65)=静岡市=と乗組員の及川三男さん(58)=宮城県南三陸町=の行方が分かっていない。銚子海上保安部が詳しい事故原因を調べている。

 同保安部によると、船は18日午後、福島県いわき市の小名浜港を出て、東京湾に向かっていた。見つかったのは千葉県銚子市の犬吠埼灯台から南に約30キロの海上。19日午前9時半ごろ、船長男性から船の所有者の海上運送会社「二光商運」(東京)に「かじの調子が悪い」という連絡が入っていた。