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WWEのオファー蹴った!ケニー「私の居場所は新日マット」

東スポWeb 2/21(火) 16:45配信

 新日本プロレスの「バレットクラブ」を率いるケニー・オメガ(33)が20日、堂々たる復活宣言を放った。1月4日東京ドーム大会ではIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)と46分45秒の大死闘の末、敗戦。その後は日本から離れて去就も注目されていたが、ROHとの合同興行2連戦(26、27日=後楽園ホール)から待望の新日マット帰還を果たす。ここまでの間、いったいケニーに何が起きていたのか。そして新たな野望とは――。

 プロレス史に残るオカダとの激闘で惜敗したケニーは「気持ちの整理が必要」として、1月5日後楽園大会を最後にカナダへ帰国。その後のシリーズを全休したことで、去就が注目されていた。

 だがケニーのホームリングは、新日本しかなかった。26日の復帰戦を控えて、早くも18日には来日。この日、本紙の取材に応じたケニーは「心配させるつもりはなかったし、辞めるなんて一度も考えたことがなかったよ。いろいろなオファーがいろいろな場所から来たけど、2017年の新日本が一番大事だ。俺がいないと、うまくいかないだろう? 新日本が大きくなるためには俺が必要だろう?」と力強く言い切った。

「いろいろなオファー」には、もちろん世界最大のプロレス団体・WWEからのラブコールも含まれていた。1月には米国内で、スポーツチャンネル・ESPNの取材に応じたトリプルH副社長が「ケニー・オメガの才能に関心がある」と答えたことが報道された。しかしケニーとトリプルHの間に、直接交渉はなかったというのが真相だ。

「連絡があったのは違うスタッフからだよ。確かに面白い試合の可能性はある。シンスケ(中邑真輔)やAJ(スタイルズ)…。でもそれをやっても新日本っぽくなるし、だったら新日本でやればいい。だから『まだ興味がない。すみません。今の私がいるべき場所は新日本です』と伝えた。『これから戦争が始まるぞ。準備したほうがいいんじゃない?』ともね(笑い)」

 充電期間を終えて、自分の気持ちを再確認した今、ケニーの目標は明確だ。「俺のクオリティーが一番であり、オカダよりも内藤(哲也)よりも、俺こそが新日本のリーダーにふさわしいということをファンに証明しなければならない。そのためにはベルトが必要だ。だから一番早い方法を選ぶ」と断言。優勝者には主要王座挑戦選択権が与えられるトーナメント「NEW JAPAN CUP」(3月11日、愛知県体育館で開幕)出場も明言した。誰もがこの男の復活を信じ、待っていた。その瞬間はもう目前だ。

最終更新:2/21(火) 18:14

東スポWeb