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鉄鋼輸入17%増73.5万トン 1月、需給タイト化映す

2/21(火) 11:46配信

日刊産業新聞

 財務省が20日発表した貿易統計によると、1月の全鉄鋼ベースの輸入量は前年同月比16・5%増の73万5332トンに急増した。昨年11月以来の70万トン台である上、4カ月連続で前年を上回った。薄板類などを中心に国内高炉の値上げが相次ぐ中、引き受けカットを実施したミルも出るなど需給も急速にタイト化したことで、扱い筋が海外材の手当てを急いだためとみられる。平均単価では前月に比べ約7000円上昇しているが、海外材の値上げが製品別にどの程度浸透しているか、関係者は注目している。

最終更新:2/21(火) 11:46
日刊産業新聞