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1.6リッターのスバル 新型インプレッサは2リッター版とどう違う?[試乗]

2/21(火) 21:01配信

オートックワン

先代末期でも販売が伸びたのは「1.6リッターへのEyeSight追加」が一因

先代インプレッサは、モデル末期に関わらず販売台数は前年比増を記録したが、その理由は2015年10月に1.6リッターのAWDモデルに”アイサイト”装着車が設定されたからである。そう、1.6リッターモデルはスバルの水平対向エンジン車の末っ子であると同時に、Bセグメントのコンパクトハッチから移行したいユーザーのための重要なモデルでもあるのだ。

スバル 新型インプレッサ1.6リッターモデルを54枚の大量画像でもチェック

新型インプレッサシリーズ(インプレッサスポーツ/インプレッサG4)は、スバルに13年ぶりとなる日本カー・オブ・ザ・イヤーの栄冠をもたらしたが、デビュー当初は2リッターモデルモデルのみ。

それから遅れること約2ヶ月、2016年12月20日から1.6リッターモデルが発売された。

開発責任者も自信充分な1.6リッターのベーシック版に試乗

しかしただの廉価バージョンと思うなかれ、価格と性能とのバランスと言う意味では、新型インプレッサのベストと言っていいグレードなのだ。開発責任者の阿部一博氏も「今回の1.6リッターモデルは自信作です」と自信を見せる。

1.6リッターモデルはハッチバックのスポーツ、セダンのG4共に「1.6i-L EyeSight」のみのモノグレード。駆動方式はFFとAWD(ACT-4)がセレクト可能となっている。今回、北海道の千歳モーターランドで開催された”スバルAWDオールラインナップ雪上試乗会”で1.6i-L EyeSightのFFモデルを一般道で試乗することができた。

16インチホイールが特長の1.6i-L EyeSight

エクステリアは2リッターの「2.0i-L」とほぼ同じ。唯一の違いはタイヤ&ホイールで、銘柄はブリヂストン トゥランザと同じだが、2.0i-Lのサイズは205/50R17に対して、1.6i-Lは1インチダウンの205/55R16。

ちなみにアルミホイールのデザインはプリウスαのホイールキャップ付きアルミホイールに似た雰囲気(!?)の、空力性能も良さそうな専用デザインだ。

インテリアは質感が飛躍的にアップし、現状では「スバル最良」ではあるものの、ステアリング/シフトレバーやシートの素材や加飾の違い、エアコンの温度調整が左右独立式ではない、キーレスアクセス&プッシュスタートではない・・・など、細かい部分で差別化されている。と言っても、他のメーカーの中級グレード以上の内容と言っていい。

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最終更新:2/21(火) 21:01
オートックワン