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コンビ二のナゾ、コンパクトな店内には驚くべき秘密が!?

2/21(火) 20:00配信

TOKYO FM+

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組、2月21日(火)の放送では、日本で唯一のコンビニ評論家である田矢信二さんにコンビニのナゾについて教えてもらいました。

もともとコンビ二で働いていた田矢さんですが、現在は毎日店舗に行き研究を続け、最近では新商品の開発会議などにも呼ばれているそうです。そんな田矢さん曰く「(コンビ二は)小さい売場なので人間の心理が詰まっている」と言います。
配列に関しても、入ってすぐに雑誌棚~ドリンク棚~おにぎりやお弁当などの食べ物棚~レジという流れには意味がある。コンビ二におけるお客さんの滞在時間は約5分未満。欲しい商品が見つからないと何も買わずに帰ってしまう人も多いので、お客さんが最も購入する三種の神器(雑誌、ドリンク、食べ物)をいち早く見つけてもらうためだとか。また、棚の高さにも秘密があり、最も目につきやすい2段目、人気商品や売り出したい商品が並ぶゴールデンゾーンの高さは女性の平均身長155cmから算出した目の高さ135cmの位置にあります。そこは、まさにたかみなもぴったりで、ハマる理由がよくわかると納得。さらには、人の目線に対してもこだわりが。人間の視線は左上から右、そこから左下へと流れ右下にいく“Z”の法則があると言い、その流れで商品が陳列され、パッケージも意識して作っているそうです。その他にも右利き向けの施策や買い物かごの大きさ、レジ付近の戦略、値札の付け方まで、コンビ二では様々な工夫がなされているそうで、「いろいろなものが集約し、日本人の生活に合うようにしてきた結果なんです」と田矢さんは語ります。

この日はリスナーからの質問も数多く寄せられましたが、なかでも多くの人が気になっていただろう「なぜ系列のお店が近くにあるの?」という質問。その答えは、近くに競合店ができるぐらいなら系列店があった方がいいというシンプルかつ合理的な考えらしく、これにはたかみなも思わず納得。また、コンビ二うんちくとして田矢さんはこんなことも。なんでもシーチキンおにぎりを開発したのはセブン-イレブンで、もともと家庭にはシーチキンおにぎりはなかったとか。また、チキンに関してもパイオニアはファミリーマート。一時期は売場にあるどの商品よりもファミチキが売れていたそうです。

そして、話題はこの時期コンビ二で注目を集める春の新作スイーツについて。コンビ二スイーツは年々クオリティがあがり、売り切れ商品も続出。20年前には3~5品ぐらいしかなかったものが、今では各社15品ぐらいラインナップされ、最近では和+洋のハイブリッドスイーツが話題・人気だそうです。この日は実際にセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの大手3社の新作を堪能したたかみな。「これがコンビ二で買えるって本当にスゴい!コンビ二スイーツはやっぱり目が離せませんね!」と大はしゃぎでした。

最後は、田矢さんからコンビ二ついてたっぷりと学んだたかみなによるこの日のまとめ。
“コンビ二とは……進化し続ける街の救急箱である!”
と定義し、今後も通い続けることを誓ったたかみなでした。

(TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」2017年2月21日放送より)

最終更新:2/21(火) 22:08
TOKYO FM+