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イチロー負傷を「怪我さえ伝説の一部」「衝突した同僚はクビ?」と米報道

2017/2/22(水) 8:44配信

THE PAGE

 マーリンズのイチロー外野手(43)がキャンプでの外野守備練習中に、同僚選手のブランドン・バーンズ選手(30)と衝突して、右足と腰を痛めて練習を途中で切り上げるアクシデントがあった。

 メジャー16年間で、ほとんどと言っていいほど故障をしたことのない通算3030本安打のレジェンドの“事件”を球団公式HPや地元紙などが続々と報道した。

 球団の公式HPによると、中堅を守っていたイチローと、右翼を守っていたバーンズが、フライボールに対して、同時に声を上げて自分が捕球することを主張したが、お互いに相手の声が聞こえていなかったという。

 記事では「完全に衝突したということではなく、かすめるようにぶつかった。バーンズはかつてはアメリカンフットボールもしていて、バーンズの膝がイチローの膝とぶつかった。イチローは見て分かるほど、歩きにくそうにクラブハウスへ入っていった。しかし心配された膝ではなく、むしろ衝突の衝撃から、イチローは腰に不快感があるようだ」と伝えている。

 現時点では、開幕が危ぶまれるような大きなケガには至っておらず、「イチローは、ごくまれにしかトレーナー室に行く必要のないことについて、ユーモアを失わずに話した。(イチローの16年間のメジャーリーグのキャリアのなかで故障者リストに入ったのは2009年に胃の潰瘍性出血のときだけ)」と、余裕のあるイチローの様子を伝えている。

 イチローがおもしろおかしく語ったのは、マーリンズのチームメートたちの反応。
 イチローは、「何人かの選手が入ってきて僕と一緒に写真を撮った。なぜなら、彼らは僕をトレーナー室で見かけたことがないからと」とコメントしている。

 トレーナー室にイチローがいるという事態が極めて珍しい出来事。記事によると、トレーナー室でイチローの患部の状態を確認するためにスタッフが使用した医療用の手袋も捨てずに保存されているのだという。

 さらに、イチローのケガがそれほど深刻ではないと知ると、チームメートたちがイチローと衝突したバーンズ選手をからかい始めたそうだ。

 バーンズは30歳の外野手で、2012年にアストロズでメジャーデビュー。昨年はロッキーズで48試合に出場。昨年12月にFAとしてマーリンズと契約したが、キャンプにはノン・ロースターの招待選手として参加している。
   

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最終更新:2017/2/23(木) 13:38
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