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清水富美加は欠席......飯豊まりえ、『暗黒女子』完成披露試写会のコメントは100点満点!?

2/22(水) 17:15配信

トレンドニュース(GYAO)

モデルで女優の飯豊まりえが、4月1日より公開される映画『暗黒女子』完成披露試写会で、ともにW主演を務めた女優・清水富美加への思いを明かして涙した。清水の出家騒動の渦中という難しいタイミングでのイベント開催だったが、芸能ライターとしては100点満点をつけたい対応を見せた。

『暗黒女子』劇場予告編映像>>

2月21日に都内で行われた『暗黒女子』完成披露試写会は、清水の欠席が判明していたものの、受付開始時間早々からすでにマスコミの行列が。自分も含めマスコミ関係者が期待しているのは、やはり共演者たちから清水に関するコメントが出ること。とはいえ、それが難しいことも重々承知している。そのため、「退場時に芸能リポーターが『清水さんに一言!』と声をかけるも当然スルーされ、仕方なく『ノーコメント貫く』のように記事化する」というお決まりのパターンになることを想定していた。

飯豊始め、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏(りりあ)、平祐奈、千葉雄大たち主要キャスト、耶雲哉治(やくもさいじ)監督、原作者の秋吉理香子氏たちが登壇した舞台あいさつは、撮影中のエピソードなどを語る形で、和気あいあいと進んでいった。清水の名前が上がることはなく、「やはり難しかったか......」とマスコミが少々落胆する中、最後に耶雲監督と飯豊から作品をアピールする場面で、“事件“は起きた。

まず耶雲監督が、「今日同じ舞台に立つことができなくて残念なのですが、彼女(清水)も澄川小百合という役を本当に真面目に考えてくれた」と清水の女優としての姿勢を称賛した。それを引き継ぐ形で、飯豊も清水への思いを明かす。涙で言葉に詰まりながらも、「富美加ちゃんはどう思っているかわからないんですけど、私は富美加ちゃんの人柄がすごく好きです」と語り、「富美加ちゃんも含め皆で一生懸命作り上げたことにうそはありません」と断言した。

計算ではない本心からの言葉という印象だったが、飯豊の対応に100点満点を送りたくなった芸能関係者は多かったはず。もちろん、彼女自身も清水に関する言葉が求められていることは理解していただろう。しかし、現場をともにした仲間である清水の言動にあれこれ言うことはせず、あくまで個人的な清水への思いだけを語るにとどめたことで、マスコミを満足させつつ、自身の評価を落とすことも、清水の騒動にこれ以上の“火種“を投下することも回避した。

主演の1人という大役を務める作品で思わぬトラブルに巻き込まれてしまった飯豊だが、意外なコメント力の高さを見せた。難しい局面を乗り越えた姿は、きっと業界関係者たちにも届いたことだろう。

清水富美加と飯豊まりえがW主演する『暗黒女子』は、4月1日より公開。学園のカリスマ“白石いつみ“の謎の死を遂げて、彼女が主宰する文学サークルの誰かが彼女を殺したといううわさが立つ――。

(文/原田美紗@HEW)