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民家など3棟全焼 焼け跡から1遺体 千葉市、強風で延焼か

2/22(水) 12:11配信

千葉日報オンライン

 21日午後4時10分ごろ、千葉市中央区松波4の13の5の「松波アパート」から出火、木造2階建てアパートを全焼した。強風のため火が燃え広がったとみられ、隣接する木造2階建て住宅2棟もほぼ全焼した。アパートの焼け跡から性別不明の遺体が見つかり、2階の部屋に住む50代の男性が軽傷を負った。アパートの住人2人と連絡が取れておらず、千葉中央署は遺体の身元確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

 同署と消防によると、火元とみられるアパートは全10世帯で、8世帯が入居。うち、1階に住む70代の男性、80代の女性と連絡が取れていない。いずれも1人暮らしという。

 通り掛かった配達員の男性が「アパートの2階から煙が出ている」と119番通報。千葉市消防局の消防車13台とヘリ1機が出動し、消火活動などにあたった。

 銚子地方気象台によると、千葉市では同日夜まで、陸上で13メートルの風が吹く可能性があるとして強風注意報が発令されていた。

 現場はJR西千葉駅から東に約600メートル、県立千葉東高校近くの住宅街。