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民泊Airbnbが旅館業法上の「宿泊施設」との取り組みを本格化、国内3法人と提携、その背景を担当者に聞いてきた

2/23(木) 18:02配信

トラベルボイス

民泊大手のAirbnb(エアビーアンドビー)は、ホテルや旅館など既存の宿泊施設と連携する取組みを本格化する。このほど国内3つの宿泊施設運営法人と提携。これまで、一般の個人宅をメインとしてきたが、旅行者が宿泊する施設の選択肢を増やしていくことで、同社ユーザーであるコミュニティに対して選択肢を拡張していく方針だ。

第1弾として提携したのは箱根、葛飾区柴又の宿泊施設、瀬戸内のNPO法人。箱根と瀬戸内の宿泊施設は2月23日から、柴又の宿泊施設は3月18日のオープン時からAirbnbに掲載される。

Airbnb Japan統括営業部長の長田英知氏はトラベルボイスのインタビューにこたえ、今回の提携について説明。「それぞれの宿泊施設とも地域のコミュニティーと密接な関係を持っており、Airbnbが掲げる地域創生への貢献という理念とも親和性が高い」と話し、今後も、一般的な民泊に加えて、既存施設によるリスティングも増やしていきたい考えを示した。家族旅行などでバケーションレンタルの世界的なニーズにこたえる方針だ。

今回提携した宿泊施設のうち、箱根仙石原の複合施設「NEST INN HAKONE俵石閣」は、老舗旅館「俵石閣」を2016年夏にリニューアルしたもの。まずは客室3棟のうち1棟をAirbnbで貸し出す。Airbnbゲスト向けのオリジナル体験として天然酵母を使ったパン作り(有料)も提供。併設のレストランで食事を取りたい場合は、別料金となり現地で支払うことになる。

柴又の「柴又FU-TEN Bed & Local」は、旧葛飾区職員寮をR-projectが再生したもの。オープン時には3部屋から貸し出しを始め、将来的には14部屋をAirbnbで予約できるようにする。

瀬戸内のNPO法人アーキペラゴとの提携では、高松の「北浜住吉古民家ステイ」と女木島の「瀬戸内ステイ」をリスティング。今後も24の有人島で宿泊可能なリスティングを開拓していきたい考えだ。

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最終更新:2/23(木) 18:02
トラベルボイス