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WBC本番まで練習試合5試合 小久保監督「実戦勘、試合勘を高めてほしい」

2/23(木) 19:11配信

Full-Count

調整遅れの嶋には信頼感「今の状態でも必要な選手」

 3月7日に初戦を迎える第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2大会ぶりの優勝を目指す野球日本代表「侍ジャパン」が23日、「KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎」で直前合宿をスタートさせた。アストロズ青木を除く27選手が揃って初日の練習を終えた後、会見に応じた小久保裕紀監督は「目指すことは一つ(優勝)なので、結束を高めてやっていきたい」と、改めて意気込みを語った。

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 強風が吹きつける寒さの中、侍ジャパンが本格始動した。ウォーミングアップとキャッチボールを終えると、投内連係やサインプレーを確認。主だった選手は小久保ジャパンの常連選手ということもあり、指揮官は「連係(プレー)ができる選手の集まり。あくまで確認程度です。すぐにでも実戦に入れると思う」と、大きくうなずいた。

 監督就任以来、シーズン開幕前と開幕後に定期的に代表チームを招集してきた。常連選手も多く、チームとして“寄せ集め”以上のまとまりが生まれたこともあり、過去3回よりも直前合宿の日程は短く設定されている。チームとしても、個々の選手にとっても、今、何より大事なのは実戦を積むこと。3月7日の初戦キューバ戦に向けて予定される練習試合は5試合。限られた機会を最大限に生かし、「実戦勘、試合勘を高めてほしいと思う」と話した。

 下半身の張りで調整が遅れている嶋基宏捕手(楽天)について、「今の状態を把握した上で招集している。焦らせないようにやってもらいます」と、マイペース調整を続行させる予定。3月7日キューバ戦には間に合うという見解を示した上で、「今の状態でも必要な選手なので」とベテラン捕手に大きな信頼を寄せている。

 本番まで、あと12日。「怪我人や故障者を出さないで、風邪やインフルエンザが出ないようにしたい」と話す指揮官。真冬のような冷え込みを吹き飛ばす熱気のこもった準備を重ね、初戦キューバ戦を迎えたい。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:2/23(木) 19:21
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