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小池都知事、12年ぶりの百条委員会を翌週に控え「みなさまに見守っていただきたい」

2/24(金) 18:35配信

ログミー

2月24日、小池百合子東京都知事が定例の記者会見を行いました。会見では、ネット上で話題になった重度障害者の女性からの手紙や、来週予定されている百条委員会について言及しました。

インターネットで話題になった“手紙”について

記者5:東京新聞のキハラです。女性の活躍推進についてお聞きしたいと思います。少し前ですが、1月に東京都の女性活躍推進大賞に海老原宏美さんという重度障碍者の女性が選ばれました。その際に、知事宛に手紙を渡したということなのですけれども、受け取っていらっしゃいますか?

小池百合子氏(以下、小池):はい。お受け取りいたしました。そして彼女のおっしゃることなども今回の予算案にもしっかりと。障碍を持たれた方も、ある方も、1人の都民として快適にお暮らしいただけるようなそんな措置も、彼女が代弁されたと思います。それを予算案にも活かして、そのことについても返信しております。

記者5:知事は実行プランでも、誰もが活躍できる社会を目指すとおっしゃられております。パラリンピックの選手だけではなく、人工呼吸器が欠かせない方や、意識さえはっきりしない重度障碍者の方もいらっしゃっております。

その活躍というのはどういった部分を指すのかというところで、知事のお考えをお聞かせいただけますでしょうか。また、関連して相模原市での施設での殺傷事件も起きております。重度障碍者の存在価値について社会はどう育んで行けば良いのか、知事のお考えをお聞かせください。

小池:障碍にも色々なレベルがあり、また、色々な困難の度合いも異なってくるかと思います。今回ダイバーシティという、誰もが生き生きと輝ける東京を目指してという予算案を組み、その中でもソーシャルファームなどの新しい考え方も組み込ませていただいた次第でございます。また、とくに障碍を持って生まれる子供の数が増えているということで、その方々が大人になっていくわけでありまして、その子供さんが持った障碍などについても対策をねらせていただいております。

誰もが活躍をするということは、色々な社会との関わりを持っているという、繋がりですね、よく使われる言葉で言いますと、絆、ということを感じていただけるように、それぞれの方が主体となっているんだということを感じていただけるような木目の細かい、対応をしていきたいと思っております。

誰もが活躍できると思うんですね、人工呼吸器を活用しておられる彼女も、色々な分野に大変な才能を発揮しておられて、だからこそ1つの希望として、同じような障碍を持たれた、もしくはそれ以上の障碍を持たれた方でも希望となるように。

パラリンピックの選手は本当に例外的に素晴らしい方々だから、パラリンピックに出られますが、あとの圧倒的な多くの方々は日々色々と苦労されているという中で、海老原さんはその良いモデルを示してくださった。だからこそ表彰してさらに頑張っていただきたいと贈らせていただいた次第でございます。

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最終更新:2/24(金) 18:35
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