スタジオジブリと言えば、高畑勲、宮崎駿の両監督。そして鈴木敏夫プロデューサーの3人が核だ。『風の谷のナウシカ』、『魔女の宅急便』、『かぐや姫の物語』
など数々の名作映画を生み出してきたが、2014年その制作部門を閉じた。後継者たちはスタジオを去り、どうなったのか――。
【『メアリと魔女の花』予告動画も解禁】
【BuzzFeed Japan / 嘉島唯】
「ジブリの……呪いのようなものがあるんですよね。うん、呪い……」
天井を見上げて話すのは、スタジオジブリで『かぐや姫の物語』、『思い出のマーニー』のプロデューサーを務めた西村義明さんだ。現在は、スタジオポノックを立ち上げ、米林監督の長編アニメ―ション映画『メアリと魔女の花』を制作している。
米林さんと西村さんは「ジブリの巨匠たちの魂を受け継ぐ」と言われることもある。そんな彼らは、スタジオジブリの制作部門解散によって退社していた。
2014年、米林宏昌監督と西村プロデューサーのタッグで作られた『思い出のマーニー』のプロモーションで全国を回り、東京に戻るとジブリのスタジオはがらんどうだった。
「数か月前まで、凄まじい勢いで一緒に制作に向かい合っていた仲間が誰もいない。前々から制作部門を閉じるとは聞かされていたのですが……愛している存在が留守にしている間にふわっと消えてしまった。その現実を見ると、虚無感というか……終わっちゃうんだぁって……そういうことしか覚えていないです」
一緒に全国を回った米林監督と「やっぱり、みんなはもういないんだなぁ」と、空っぽになったスタジオを去った。
後日、書類にサインをしたときに、改めて自分の立場を実感した。もうここから去らなければならない。しかし、そのときある思いが湧いてきた。
これでいいんだろうか? このまま潰えていいんだろうか?
「スタジオジブリの作品が大好きでここに入って、高畑監督、宮崎監督と映画を作ってきた。ここには9割の苦しさと1割の喜びがありました。最高のクリエイターが集って『一本の映画で世界を変えられる』と信じて邁進してきた。でも、みんなバラバラに散ってしまう」
そしてこう続けた。「ジブリにとってクリエイターは宝だった」。
最終更新:2/24(金) 19:32
BuzzFeed Japan
動画アクセスランキング (エンタメ)
-
1
<動画>山田孝之、実写版「銀魂」エリザベス役だった 公開初日に“着ぐるみ姿”でサプライズ登場!
まんたんウェブ
7/14(金) 21:22
-
2
『銀魂』エリザベスの声は山田孝之 舞台あいさつに着ぐるみで登場【動画付き】
オリコン
7/14(金) 22:58
-
3
武井咲が『FFXV』新CMの撮影裏話明かす「これ見せちゃいけないやつ」【動画付き】
オリコン
7/13(木) 16:48
-
4
ベッキー、NB広告キャラクター起用に喜び「すっごくうれしい」【動画付き】
オリコン
7/13(木) 13:40
-
5
<動画>土屋太鳳、兄こま“勝負服”姿で登場 千葉雄大は肩ひも「ほどきたくなる…」
まんたんウェブ
7/12(水) 21:20





読み込み中…