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小カブシチューに栄冠 東庄「ホワイトボール」使用 千葉県産物活用コン

2/24(金) 12:14配信

千葉日報オンライン

 千葉県産農畜産物を使った商品を農家と消費者が共同開発するコンテスト「第4回アグリろっくin千葉」の最終審査会が、千葉市中央区のホテルで開かれた。予選を勝ち抜いた5チームがアイデアを発表し、審査の結果、東庄町のブランド小カブを使った「ホワイトボールシチュー」が最優秀賞に輝いた。

 農業の6次産業化を支援しようと、JA全農ちばが主催した。農家に消費者の視点を取り入れた商品を開発してもらうため、実際の消費者とチームを組んで参加するのが条件のユニークなコンテストだ。

 今回は40人の農家・消費者から応募があり、各チームがレシピや事業計画を練った。1次審査を通過した5チームが最終審査会に臨み、食品関係の県内企業担当者ら審査員に、プレゼンテーションや試食を通じて商品や事業性をアピールした。

 最優秀賞のシチューは、東庄町のブランド小カブ「ホワイトボール」や香取市産のマッシュルーム、ベーコンを使用。小カブのやわらかく滑らかな食感を生かしている点や、レトルトパウチでおいしさを維持したまま流通・販売させられる点などが評価された。

 開発したのは、カブを栽培する高木弘さん、布施貴之さん、消費者の石毛宏幸さん、曽布川優子さんのチーム。表彰式で曽布川さんは「ホワイトボールを初めて食べたとき、みずみずしいおいしさに驚いた。このおいしさを全国に広めていきたい」と語った。今後、JA全農ちばが中心となって商品化を進める。

 その他の結果は次の通り。

 優秀賞=ねぎッペ餃子(中村正明さんら)▽特別賞=あじさいねぎのフルコース(成嶋伸隆さんら)▽ルバーブピューレ(渡辺和代さんら)▽ナシっ娘ソース(山越生枝さんら)