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【F1】アロンソ、ロズベルグ引退発表後にメルセデスと「話をした」と認める

2/25(土) 14:30配信

motorsport.com 日本版

 マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、ニコ・ロズベルグが引退を発表した直後、メルセデスと話をしたことを認めた。

【写真】チャンピオンを決めたニコ・ロズベルグを祝福するフェルナンド・アロンソ

 昨年のF1ワールドチャンピオンに輝いたロズベルグが、シーズン終了直後に引退を発表。メルセデスは後任探しの奔走したが、今年に入ってウイリアムズからバルテリ・ボッタスを引き抜くことを決め、それを発表した。

 ロズベルグの引退発表後、メルセデスと話をしたかと聞かれたアロンソは、これを認めた。

「ロズベルグが引退した後の数日、僕は何回か話をした。しかし、僕はマクラーレンに満足していたので、何も話し合う必要はなかった」

 そうアロンソは語った。

「メルセデスについて言えば、ロズベルグの衝撃の後、すべての可能性をチェックしなければならなかったのだろう。それは理解できる」

「会話も、そしてその可能性も、本当に深いものではなかった。他の人たちと同じように、ただのチェックだった」

「彼らは僕の状況を聞きたがっていた。しかし、僕の状況は明らかだった。今年はマクラーレン・ホンダにいて、そしてその状況に満足している。移籍の可能性について、それ以上話すべきポイントはなかった」

 そう語ったアロンソは、ロズベルグの引退表明を尊重していると付け加えた。そして自分自身が引退するタイミングを見つけるのは難しいと語った。

「誰もが、自分の人生におけるモチベーションを持っている。彼はワールドチャンピオンを獲得するためにずっと戦っていた。それが彼の目標だった」

 アロンソはロズベルグについてそう語った。

「彼は何年もそれに挑戦してきた。2015年にはそれに近付き、2016年にはその可能性を見出した。彼は自分自身の立場を見た時、引退することが最高の解決策だと思ったのだろう。僕の場合は辞めることなんてできないだろうね。中毒みたいなモノかもしれない」

「彼は勇気を出して引退を決意した。そして、今は別の人生を楽しんでいる。僕は彼を尊敬するが、僕は別のキャラクターだ。僕はレーサーだ。80歳になっても、カートに乗っているだろう。そしてレースをして、僕の前を走る子供たちをやっつけるだろうね」

Jonathan Noble, Matt Beer