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前年度覇者のキリオスが準決勝へ [マルセイユ/男子テニス]

2/25(土) 13:30配信

THE TENNIS DAILY

 フランス・マルセイユで開催されている「オープン13 マルセイユ」(ATP250/2月20~26日/賞金総額62万0660ユーロ/室内ハードコート)のシングルス準々決勝で、前年度覇者で第3シードのニック・キリオス(オーストラリア)が予選勝者のノルベルト・ゴンボス(スロバキア)を1時間足らずのプレーの末に6-3 6-3で下してベスト4に進んだ。キリオスは15本のサービスエースを決め、自分のサービスからのポイントはわずか6ポイントしか落とさなかった。

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 キリオスは次の準決勝で第2シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)との初対戦に臨む。

「今日の僕は、サービスもリターンも非常によかったと思う」とキリオス。「重要なのはコートに出て行って、すべてのポイントで懸命にプレーするということだけだ。僕は自分のリターンで、かなりアグレッシブにいけていると思う」。

 やはりサービスで威圧的なパフォーマンスを見せたツォンガは、フランス人対決となった準々決勝で今大会で2回優勝(2007年、2015年)している第7シードのジル・シモン(フランス)を6-4 6-1で下した。ツォンガはシモンのサービスを4度ブレークして8本のサービスエースを決め、ファーストサービスからのポイントの73%を取った。彼は相手に握られた3つのブレークポイントのすべてをしのぎ、自分のサービスはもれなくキープした。

 先週のロッテルダムでキャリア13度目のタイトルを獲得したツォンガは、今大会で3度目のトロフィをコレクションに加えようと努めている。彼は2009年と2013年に優勝している。

 もうひとつの準決勝は、ルカ・プイユ(フランス)対リシャール・ガスケ(フランス)の同胞対決に決まった。第4シードのプイユは15本のサービスエースを記録しつつ、ダニール・メドベデフ(ロシア)に4-6 6-1 6-4で競り勝った。

「フルセットの試合にしては結構短かった。今夜は自分のプレーレベルの高さで勝ったわけではなかったとはいえ、勝利には満足している。自分のベストのテニスには程遠かったが、一年の大部分はこんなふうなものだ」と試合後、プイユは振り返った。

「メドベデフはかなり驚くべき選手だ。彼が打った何本かのフォアハンドは、どうやってコートに入れたのかわからないようなものだった。完全に遅れてボールをとらえたように見えるのに、ウィナーになるんだ。でも、ブノワ(ペール)に対する彼の試合を見ていたから、できる限りコート内にボールを返していけば、そのうちミスするとわかっていた。まさにそれが起きたことだった」

 第6シードのガスケはもうひとつのフランス人対決の準々決勝で、第1シードのガエル・モンフィス(フランス)に6-7(5) 6-4 6-2で逆転勝ちした。これはガスケにとって、モンフィスとのツアー13度の対戦で6度目の勝利だった。

「僕は相応しい度合いで攻撃的だった。ガエルに対しては過剰に攻撃的であってはならない。適切な加減でプレーできたと思う。第1セットをタイブレークで落としたのはきつかっただけに、第2セットの出だしでブレークポイントをセーブして3-0とリードできたのは大きかった」とガスケは試合を振り返った。「最終セットでは第2セットの勢いに乗って早めにブレークできたので、自信をもってプレーできた。いい試合だった」。(C)AP(テニスマガジン)

Photo: MELBOURNE, AUSTRALIA - FEBRUARY 03: Nick Kyrgios of Australia plays a backhand in his singles match against Jan Satral of Czech Republic during the first round World Group Davis Cup tie between Australia and the Czech Republic at Kooyong on February 3, 2017 in Melbourne, Australia. (Photo by Robert Prezioso/Getty Images)

最終更新:2/25(土) 13:30
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