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アラサー女が「りぼんのふろく展」に行ったら懐かしすぎてかわいすぎて泣いた

2/25(土) 11:19配信

BuzzFeed Japan

やっぱり「りぼん」は特別な存在、と大人になってからも何度も思う。小学生の私は月に一度、この雑誌の発売日のために生きていた。

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少女時代の思い出のほとんどがある雑誌「りぼん」。そのふろくを集めた展覧会「LOVEりぼんFUROKU 250万乙女集合!りぼんのふろく展」が、明治大学 米沢嘉博記念図書館で2月18日にはじまりました。……絶対行くしかない!!【BuzzFeed Japan/山崎春奈】

かわいすぎて泣ける

会場には、90年代を中心に、約1000点の当時のふろくの現物を集めています。会期中に入れ替えもあるみたい。

池野恋、吉住渉、さくらももこ、水沢めぐみ、矢沢あい……ああ、知ってる先生ばかりだ。幸せすぎる!

展示室はそこまで広くはないですが、見応えがあるボリューム。いくつも並んだショーケースの中に、カラフルなふろくたちが年代ごと、月ごとにぎゅうぎゅうに詰まっています。

うわ~これ持ってた! あ、こっちの便箋はかわいすぎて使えなかったやつ、なんて20年近く前の記憶がするっと出てくるからびっくりします。記憶の扉が開く。いろんなことを一気に思い出して涙ぐんじゃう。かわいいものしかない。

「吉住渉先生、毎月のようにふろく登場しててすごい仕事量……! しかも全部めちゃくちゃキュート」

「水沢めぐみ先生の姫ちゃん、なんてかわいいの! このレターセット今から売ってほしい」

「矢沢あい先生、構図も色使いも圧倒的にオシャレだ!」

――なんて、頭の中でずっときゃーきゃー言っちゃうくらい。同年代の、りぼんの思い出を共有している友達と一緒に行ったら絶対に楽しいと思います。

“250万乙女”の想いが渦巻く

サブタイトル「250万乙女集合!」の通り、1994年には発行部数255万部を記録した「りぼん」。

展覧会を企画した、京都国際マンガミュージアムの研究員・倉持佳代子さんも当時の「りぼんっこ」です。

米沢嘉博記念図書館のスタッフ、ヤマダトモコさんとのトークイベントでも「りぼんは漫画研究の道に入ったきっかけ、人生で一番夢中になったもの」と熱く語っていました。

当初は展示総数は1000点ほどを予定していたものの、どんどん増えて京都会場ではなんと約2000点に。倉持さんによると、最も大変だったのは「組み立て作業」だったそう。

「私ともう1人の同世代の女性スタッフは小さい頃から 慣れていますが、手伝ってもらった男性たちは細かい作業に苦しんだようです」
「しばらく男性陣にまかせて席を外した時に『いいね~こんな楽しい作業ずっとできて』と軽口叩いたら、『何言ってんだ?』って感じのすっごい目で睨まれました。乙女心はわかってもらえなかったみたい(笑)」

「展示数2000は、当館の過去の展示の中でも一際多くて本当に大変でした。ひたすら並べる作業、延々やってると変なテンションになってくるんですよ。多分、あの時の私には“250万乙女”の霊が憑依していたと思います。……あ、みんなまだ生きてるから、生霊ですね」

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最終更新:2/25(土) 11:19
BuzzFeed Japan