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安倍総理夫人“名誉校長”の学園を野党追及

2/25(土) 16:33配信

AbemaTIMES

 国会では大阪府の学校法人「森友学園」に国有地が格安で払い下げられた問題について、野党の追及が続いている。追及の主眼は「政治家の関与がなかったか」だ。

 民進党は「政治家の口利きは一切、なかったと断言できるか」と迫り、安倍総理大臣は語気を強めて「私が言ったのは、この売却の問題、認可の問題について、私と家内、安倍晋三事務所も一切、関わっていないと申し上げた。もし、関わっているなら、私は政治家として責任取ると明言したわけですから。私だって職をかけて答弁してるんですよ。私が申し上げられるのはそこまでだ」と反論した。

 安倍総理はさらに、森友学園が開設する小学校を当初、「安倍晋三記念小学校」として寄付を募っていたことについて「再三断ったにもかかわらず、名前を使われたことは極めて遺憾だということを伝えた」と説明。また、この小学校は安倍総理の妻・昭恵夫人が名誉校長となっていたが、辞任を申し入れたことも明らかにした。学校ホームページに記載されていた昭恵夫人の挨拶も24日削除された。

 野党側は「格安での払い下げは、政治家の関与抜きにはあり得ない」として、今後も厳しく問いただす方針だ。森友学園に売却された国有地は約8770平方メートル。森友学園側から土地の購入要請を受けた財務省は、民間業者に依頼して土地の評価額を9億5600万円と算出した。

 一方で、国土交通省は地下から出てきたゴミの撤去費用などを約8億円と見積もった。評価額からこのゴミの撤去費用などが引かれ、販売価格は1億3400万円に減額された。ただ、この土地のゴミの撤去について森友学園側は8億円をかけて撤去する義務はなく、実際の撤去費は明らかにしていない。(AbemaTV/原宿アベニューより)

最終更新:2/25(土) 16:33
AbemaTIMES