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“学”ひとりに切り裂かれた浦和守備陣 またも速攻へのケア不足を露呈したミシャ監督「ゲームを支配していたが......」

2/25(土) 22:30配信

theWORLD(ザ・ワールド)

サイドの攻防で後手を踏んだ浦和

25日に明治安田生命J1リーグ第1節が行われ、浦和レッズが横浜F・マリノスに2-3で敗れた。

同クラブを率いる“ミシャ”ことミハイロ・ペトロヴィッチ監督がクラブ公式ホームページのコメントで、同試合を総括している。

「特に後半に入ってからは我々が試合の主導権を握り、チャンスをいくつも作りました。その中で、同点そして逆転することができました。その後、相手のコーナーキックで同点とされ、(同点で迎えた)試合終盤に関根選手が相手GKとの1対1の状況を作りましたが、入りませんでした。その直後に我々が失点するという展開になってしまいましたね。今日は横浜F・マリノスに負けたというよりも、齋藤学選手に負けてしまったと言ってもおかしくないですね。もちろん、彼がいかに危険な選手かは分かっていましたし、十分に注意を払っていましたが、残念ながらやられてしまいました」

[3-4-2-1]の布陣の泣き所である両サイドのスペースのケアで後手を踏んだ浦和。18日に行われた「FUJI XEROX SUPER CUP」においても同様の課題が浮き彫りとなり、鹿島アントラーズに幾度となくサイドを切り裂かれていた同クラブだが、その課題をF・マリノス戦で改善できていたとは言い難い。後半は興梠慎三やラファエル・シルバを中心に前線からのプレスを強める采配が奏功して逆転に成功。しかし、試合終盤にセットプレイと齋藤学のサイド突破から失点を喫して力尽きた。開幕戦で守備面の課題が顕著に表れた同クラブだが、リーグタイトル獲得にむけて早急に解決が必要であることは確かだろう。

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