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最低映画を決めるラジー賞発表!『バットマン vs スーパーマン』が最多受賞!【第89回アカデミー賞】

シネマトゥデイ 2/26(日) 4:20配信

 昨年1年間の最低映画を決定するラジー賞こと第37回ゴールデンラズベリー賞が、第89回アカデミー賞授賞式を翌日に控えた現地時間25日に発表され、二大ヒーローの映画初共演を描いた『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』とアメリカで賛否両論を巻き起こしたヒラリー・クリントン氏のドキュメンタリー映画『ヒラリーズ・アメリカ:ザ・シークレット・ヒストリー・オブ・ザ・デモクラティック・パーティー(原題) / Hillary's America: The Secret History of the Democratic Party』が、それぞれ最多4部門で受賞した。

【動画】二人とも頑張ったんですけどね…『バットマン vs スーパーマン』予告編

 最多ノミネートを果たした『バットマン vs スーパーマン』と『ズーランダー NO.2』の一騎打ちかと思われた今年のラジー賞。しかし、数多くのセレブが反発を示したドナルド・トランプ大統領誕生の影響はダメ映画の祭典にも影響を及ぼし、政治色の濃い結果となった。

 作品賞に選ばれたのは、ヒラリー氏の汚れた真実と民主党の隠された歴史を分析するとうたい、大統領選を前に公開されたドキュメンタリー『ヒラリーズ・アメリカ:ザ・シークレット・ヒストリー・オブ・ザ・デモクラティック・パーティー(原題)』。本作を手掛けた作家のディネシュ・ドゥスーザは最低男優賞と最低監督賞を受賞。最低女優賞にも輝き主要部門をほぼ独占した。

 また、最低映画の称号は免れたが、『バットマン vs スーパーマン』も最低脚本や最低リメイク、パクリ、続編映画に選ばれる結果に。今後のDCコミックス映画の先行きに不安を残した。

 一方、不名誉からの復活を果たした人物に贈られるラジー名誉挽回賞はメル・ギブソンが受賞。こちらは10年ぶりの監督復帰作『ハクソー・リッジ』が見事アカデミー賞6部門にノミネート。メル自身も監督賞候補に選ばれており、納得の選出となった。(編集部・入倉功一)

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最終更新:2/26(日) 4:20

シネマトゥデイ