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【F1】マクラーレン「メルセデスは最も印象的。Tウイングは評価中」

2/26(日) 9:56配信

motorsport.com 日本版

 マクラーレンのチーフエンジニアを務めるピーター・プロドロモウは、これまで発表された2017年のF1マシンの中で最も印象的だったのはメルセデスW08だと語った。

【F1】ギャラリー:マクラーレン・ホンダMCL32ディティール

 また、W08のシェイクダウン中や、フェラーリのニューマシンSF70-Hに搭載された”Tウイング”について、マクラーレンも評価をしている最中であると明かした。

 プロドロモウは、24日に行われたマクラーレン・ホンダのニューマシン『MCL32』の発表会で、W08とSF70-Hの両方に搭載されていた、Tウイング(エンジンカウルにマウントされたT字型のウイング)は、今後数週間にわたって彼らの設計チームが調査することになるデバイスだろうと語った。

「レギュレーションが策定された際に、人々は予想もしていなかったが、レギュレーションがカバーしていなかったエリアがあった。Tウイングはそのエリアのデバイスだ」と彼は語った。

「今までに発表されたマシンの中で、私が感銘を受けたのはメルセデスのマシンだ。明らかに、彼らはとてつもない量の人員や時間をマシンに費やしている。とても際立っているマシンだ」

「驚きなのは、まだレギュレーションの大きな抜け穴が見つかっていないと思われる点だ」

 プロドロモウは、ニューマシンMCL32のコンセプトが決定するのに多くの時間が費やされたと語り、2015年の秋から新マシンに取り掛かっていたと主張した。

「このマシンの基本コンセプトを決定するのに、かなり長い時間を費やした」と彼は語った。

「実際我々は、このプロジェクトを18カ月前に開始した。マシンの素性を素晴らしいものにするために、我々は時間を費やしてきた」

「我々は、その時点で非常に素晴らしい前進を果たしている。我々にとっての主な挑戦は、それをできる限り素早く、コース上でのパフォーマンスに変換していくことだ」

「現時点では、我々はできる限り早くマシンにアップグレードを投入することに打ち込んでいる」

Adam Cooper