ここから本文です

珠洲の6人力いっぱい ウエイト・スズドリーム、全日本ジュニアへ

2/26(日) 2:02配信

北國新聞社

 3月10~12日、茨城県高萩市で行われるJOCジュニアオリンピックカップ第37回全日本ジュニアウエイトリフティング選手権に、珠洲市の「スズドリームクラブ」に所属する中学、高校生選手6人の出場が決まった。発足5年目となるクラブからの挑戦は昨年の3人から倍増し、過去最多となる。同世代の国内トップ選手が集う場で、選手は「珠洲から五輪へ」を掲げて力闘を誓う。

 出場が決まったのは、女子58キロ級の小林紗良花(さらら)(飯田高1)、同69キロ級の中島一馨(もとか)(珠洲市緑丘中3)、同75キロ級の白坂晏理(あんり)(同2)、男子77キロ級の山下憲一(飯田高1)、男子62キロ級の山下立真(たつま)(緑丘中2)、女子48キロ級の山下笑佳(えみか)(同1)の6選手となる。山下憲一、笑佳、立真の3選手はきょうだいで、初挑戦となった。

 全日本ジュニアへの出場は、2015、16年度の記録上位10位までの選手から選抜され、20歳以下の国内トップ選手が競う。このうち、中島選手は女子69キロ級の日本中学記録保持者で、昨年10月、マレーシアで行われた世界ユース選手権に県勢女子として初出場した。

 クラブは2012年、珠洲市初の五輪選手を育てる目的で発足し、24年の五輪に照準を合わせ、20人が練習に励む。浅田久美代表は「心身に培ったものを少しでも出して、納得できる記録を目指してほしい」と期待を込めた。

北國新聞社

最終更新:2/26(日) 2:02
北國新聞社