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AIでリスティング広告はどう変わる? 媒体社と広告代理店がすべきこと

2/27(月) 7:06配信

Web担当者Forum

AIが進歩すると、リスティング広告はどのように変わっていくのだろうか。それについて媒体社と広告代理店はどう対応していけばいいのだろうか。

「AIでリスティング広告はどう変わる」と題した「Web担当者Forum ミーティング 2016 秋」のセッションでは、アイレップの帷氏が運用型広告におけるAI(人工知能)の現状をプレゼンテーションし、さらに、ヤフーの富岡氏を交えてトークセッションを行った。

 

AIの普及と機械学習

2016年3月にGoogleのAIであるAlphaGoが囲碁の世界チャンピオンに勝利、9月にはGoogle・Amazon・Facebook・IBM・マイクロソフトがAI団体「Partnership on AI」を創設、さらにロボットやIoTの動きも活性化しており、AIに関する話題に事欠かない昨今だ。マーケティングの世界でもAIはすでに動いており、AIのカテゴリーの中でも運用型広告と関連が高いのは機械学習だ。

「機械学習」とは何だろうか。ウィキペディアで調べると、次のように書かれている。

“>>>
ある程度の数のサンプルデータ集合を入力して解析を行い、そのデータから有用な規則、ルール、知識表現、判断基準などを抽出し、アルゴリズムを発展させる。(中略) そのアルゴリズムは、第一にそのデータが生成した潜在的機構の特徴を捉え、複雑な関係を識別(すなわち定量化)する。第二にその識別したパターンを用いて、新たなデータについて予測を行う
<<<”
引用元:

噛み砕くと、

“>>>
過去の複数の事象から規則性を見出し、未来を予測すること
<<<”

となり、運用型広告の世界においてもこの意味で機械学習が使われている。

では、具体的に機械学習はどのように学習を行っているのだろうか。

帷氏はヒエログリフ解読を例に取り説明する。

問1で「アイレップと書いている」ということを機械に学習させた後に問2を解読させると、正答率が高くなる。これはコンピュータプログラムが過去の事象(問1)から規則性や法則を見出して学習を行い、その後の判断に役立てたからである。これが機械学習だ。

 

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最終更新:2/27(月) 7:06
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