ここから本文です

【F1】バルセロナテスト:ハースとウイリアムズも”Tウイング”テスト

2/27(月) 18:44配信

motorsport.com 日本版

 27日、F1のプレシーズンテストがバルセロナで始まった。テスト初日から、ウイリアムズとハースがマシンにTウイングを搭載してテストを行っている。

【ギャラリー】バルセロナテスト初日の様子

 2017年のF1は、新しい空力レギュレーションが導入されているが、エンジンカバーにシャークフィンを搭載するチームが多い中で、フェラーリとメルセデスはエンジンカバーの高い位置にTウイングと呼ばれるT字状のウイングをつけたりしている。

 メルセデスはシャークフィン無しで独立したTウイングを装備しているが、フェラーリやテストからTウイングを搭載したウイリアムズ、ハースはその他のチームが搭載しているようなシャークフィンの後端にTウイングをマウントしている。

 Tウイングは追加のダウンフォースを発生させるのではなく、リヤウイングに当たる気流を改善するという目的で使用されていると見られる。

 今のところ4チームがTウイングを搭載しているが、その他のチームがこれに追従するのはほぼ確実だと見られている。

 マクラーレンのチーフエンジニアであるピーター・プロドロモウも、チームの新車発表の場でこのアイデアを評価している段階だと述べている。

「レギュレーションが策定された際に、人々は予想もしていなかったが、レギュレーションがカバーしていなかったエリアがあった。Tウイングはそのエリアのデバイスだ。我々はそれを評価している」と、彼は語っている。

 トロロッソのテクニカルディレクターのジェームス・キーも、プレシーズンテストを前に、このコンセプトについてチームは評価を行っていたという。

 ゆくゆくはこのデバイスを新車STR12に搭載するのかと問われたキーは「おそらく。それが答えだと私は思う」と答えている。

Jonathan Noble