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巨人時代は出場機会に恵まれず…新天地でチャンスを掴んだ選手

2/27(月) 11:15配信

ベースボールキング

広島・一岡は中継ぎで存在感

 3年ぶりにリーグ優勝を目指す巨人。昨オフは陽岱鋼、山口俊、森福允彦、カミネロ、マギー、吉川光夫を獲得するなど大型補強を敢行。毎年のように選手を補強し、若手・中堅選手が出場機会を限られ、他球団へトレードやFAの人的補償で移籍するケースが増えている。そして、移籍先でチャンスを掴んだ選手がいるのも特徴的だ。

 FAで加入した大竹寛の人的補償で広島へ移籍した一岡竜司がその一人。一岡は巨人時代、二軍の抑えとして結果を残していたが、山口鉄也、マシソン、西村健太朗を始めとしたリリーフ陣の層が厚く、一軍の枠に割って入る事ができず。巨人時代は2年間で一軍登板はわずかに13試合だった。

 巨人時代は、二軍で結果を残しながらもチャンスが巡ってこなかったが、移籍した広島では登板機会を一気に増やした。移籍1年目の14年は、右肩の故障で離脱した時期もあったが、31試合に登板して防御率0.58とチームに欠かせない存在となった。

 翌15年は1年目よりも成績を落としたものの、シーズン自己最多の38試合に登板。優勝した昨季は、故障で出遅れたものの、ビハインドゲームを中心に27試合に登板して、防御率1.82を記録した。移籍によってチャンスを掴んだ選手といえる。

市川は日ハムで2番手捕手

 13年オフにトレードで日本ハムへ移籍した市川友也もそうだ。09年ドラフト4位で巨人に入団した市川だが、巨人時代は阿部慎之助が正捕手に君臨していたこともあり、4年間で一軍出場数は9試合。打って守れる阿部の壁は、あまりにも高かった。

 14年から加入した日本ハムでは、13年オフに鶴岡慎也がFAでソフトバンクに移籍したこともあり、大野奨太に次ぐ2番手捕手に定着。シーズン終盤にヘルニアの影響で出場機会がなかったが、自己最多の71試合に出場した。翌15年はヘルニアで出遅れたこともあり、出場機会を43試合にとどまったが、10年ぶりに日本一となった16年は70試合でマスクを被った。

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