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【特集】関西トンカツ戦国時代?異業種から次々と参入

2/27(月) 17:13配信

毎日放送

受験シーズン真っ只中ですが、縁起を担ぐ食べ物の代表といえば、
「受験に勝つ」やはり…トンカツですよね。
そのトンカツに特化した専門店がいま街で増えているといいます。
異業種からの新規参入などで関西でも戦国時代に突入したトンカツ店。
熾烈な争いの舞台裏を取材しました。

関西のトンカツといえば…

関西のトンカツといえばこのお店を思い浮かべた人も多いのでは?半世紀の歴史がある老舗、KYK。その目玉メニューは…

「季節とんかつ膳でございます」

旬の食材をフレッシュな豚ロースで巻いて揚げた季節とんかつ膳。

「いただきます。うーん、おいしいですね。味のハーモニーがこのトンカツの中にありますね」(吉田圭吾記者リポート)

職人が1つ1つ揚げるトンカツ。一度にたくさん入れると油の温度が下がるので、調整しながら150度をキープします。最初は低温でじっくり揚げ、最後に温度を5度上げるのが表面がからっとしたおいしいトンカツを揚げる秘訣だとか。

ところでこのKYKの意味、何だと思いますか?実は、お店を開くときに土地を譲り受けた「瓦町・洋裁・研究所」の頭文字からきているのです。そんな関西の老舗に、いま、トンカツチェーンが攻勢をかけてきているのです。

異業種からも 増えるとんかつ店

「こちらのトンカツ店はうどん店からの参入、そしてこちらはなんとホームセンターからの参入です」(吉田圭吾記者リポート)

増えるとんかつ店。中でも異業種からの参入が相次いでいるというのです。ホームセンターから参入し低価格で人気のその名も「かつや」。ここ5年で、関西だけでも新規で29店舗を出しています。その秘密を探るべく特別に厨房に入らせてもらうと…ベルトコンベアで次々と揚がっていくトンカツ。特注のこの機械、トンカツを自動で揚げる「全自動フライヤー」です。この機械があれば熟練した職人いらず、おいしいトンカツができるのです。

「オートフライヤーによって職人だけでなく、誰でも同じ品質のものを高品質に作れるのが安さの秘訣です。ロースかつ定食は690円で提供しています」(かつや 日比野洋和マネージャー)

とんかつといえば1000円を超えるのが普通でしたが、新規参入組は低価格で勝負を挑んでいます。

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最終更新:6/23(金) 20:34
毎日放送