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「可視光」で作品解説 北信テレネックス、美術館ガイドシステム開発

2/28(火) 2:00配信

北國新聞社

 電気通信工事業の北信テレネックス(金沢市)は、美術館や博物館の展示作品用に設置された発光ダイオード(LED)照明の光にスマートフォンをかざすと、スマホで作品解説を聞くことができる多言語ガイダンスシステムを開発した。電波を使わず、照明の光で情報を伝達する「可視光通信」の技術を活用した。

 スマートフォンで専用のアプリをインストール、起動し、作品の照明の光にかざすと、スマホが情報を受信し、ガイドが始まる仕組み。日本語、英語、中国語を自動選択できる。

 可視光通信の製品を提供するアウトスタンディングテクノロジー(東京)と連携して開発した。可視光通信は電波を使わないため、混雑していても電波障害などがなく、光が届けば受信できる利点がある。北信テレネックスは商業施設のイベント情報の案内などで活用することも見込む。

北國新聞社

最終更新:2/28(火) 2:00
北國新聞社