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旅立ちの春 加賀・柴山潟、北帰行ピーク

2/28(火) 2:05配信

北國新聞社

 27日の石川県内は高気圧に覆われておおむね晴れた。寒気の影響で最高気温は金沢7・1度、輪島6・1度と平年を下回った。

 加賀市の柴山潟周辺では、越冬したコハクチョウの北帰行がピークを迎えた。一斉に飛び立ったコハクチョウの群れは、雲が懸かった山を背景に墨絵のような風情を醸し、住民らが旅立ちを見送った。

 加賀市内で野鳥観察を続ける寺谷泰彦さん(63)によると、北帰行は例年より約2週間早い1月30日に始まった。柴山潟周辺では約1300羽のコハクチョウの越冬が確認されており、寺谷さんは「例年より飛び立つペースが早く、約400羽が残るだけだ」と話した。

北國新聞社

最終更新:2/28(火) 2:05
北國新聞社