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台中市、下呂と姉妹温泉に 台日韓連携の無料観光キャンペーン実施へ/台湾

3/1(水) 15:49配信

中央社フォーカス台湾

(台中 1日 中央社)台中市温泉観光協会は2月23日、岐阜県下呂市の下呂温泉観光協会と姉妹温泉提携を締結した。今年下半期には韓国・儒城観光振興協議会とも友好提携を結ぶ予定で、台中市政府観光旅遊局の陳盛山局長は、台日韓の温泉共同での観光客誘致に意欲を示した。

この日、下呂温泉で行われた締結式では、台中市温泉観光協会の羅進洲理事長と下呂温泉観光協会の瀧康洋会長が調印した。

前日の22日には、台中、下呂の両協会に加え、儒城(ユソン)温泉がある儒城観光振興協議会の関係者が下呂温泉に集まり、台日韓の温泉地による観光提携を協議した。下呂と儒城はすでに姉妹温泉提携を結んでいる。

台中市には日本統治時代に開発された谷関温泉がある。同市は2015年から日本の温泉地との交流を積極的に進めており、これまでに同市や同市温泉観光協会、旅館商業同業公会は鳥取県の三朝温泉旅館協同組合、大分県の由布院温泉旅館組合、別府市観光協会、青森県平川市と友好交流協定を締結。陳局長は、今後台日韓の姉妹温泉で3カ国語の旅行パスポートを製作し、指定された温泉地のスタンプを集めれば1週間無料で台湾中部を観光できるキャンペーンを実施する計画を明らかにした。

(カク雪卿/編集:名切千絵)