ここから本文です

土崎空襲の悲惨さ語る被爆倉庫 解体始まる/秋田市

3/1(水) 10:19配信

CNA秋田ケーブルテレビ

CNA秋田ケーブルテレビ

秋田市土崎(つちざき)にある旧日本石油秋田製油所(現JXエネルギー株式会社)敷地内の建物、通称「被爆倉庫」の解体作業が行われている。

被爆倉庫は太平洋戦争終戦前夜に行われたアメリカ軍による爆撃で、柱や梁(はり)のコンクリートが溶け鉄骨がむき出しになった。土崎空襲のすさまじさを今に伝える唯一の建物。

老朽化が進んだ被爆倉庫は安全上の問題により解体が決まり、柱や梁などの一部は2018年3月オープン予定の「土崎みなと歴史伝承館(仮称)」へ移設する。
解体作業は今週中に2階鉄骨部から始まり、今月末には柱などを切り出し搬出する予定。

伝承館では、被爆倉庫内部を出来る限り再現するほか、戦争の実物資料や映像資料、パネル、写真の展示、戦争や被爆体験の語り部による講話、朗読会などを予定している。

CNA秋田ケーブルテレビ