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前年度覇者ワウリンカがジュムホールに敗れる [ドバイ/男子テニス]

3/1(水) 9:01配信

THE TENNIS DAILY

 アラブ首長国連邦・ドバイで開催されている「ドバイ・デューティーフリー選手権」(ATP500/アラブ首長国連邦・ドバイ/2月27日~3月4日/賞金総額242万9150ドル/ハードコート)のシングルス1回戦で、ディフェンディング・チャンピオンで第2シードのスタン・ワウリンカ(スイス)がダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)に6-7(3) 3-6で敗れた。

2014年覇者のワウリンカがツォンガを下して2年ぶりの準決勝進出 [全豪オープン]

 世界ランキング3位のワウリンカは、1月の全豪オープン準決勝でロジャー・フェデラー(スイス)に敗れて以来の試合だった。

 ワウリンカは右膝を痛めた状態でメルボルンを離れており、練習を再開させたのは今大会の一週間前からだという。

「膝の調子はいい」とワウリンカは話し、動きのスピードを上げるためにより多くの試合をする必要があると話していた。

「ここ数日前から練習を始めて、OKの状態だった。だが今日の僕には何かが欠けていた」とワウリンカ。「彼はよりよいプレーをし始め、よりファーストサービスを入れ、よりプレッシャーをかけ始めていた」。

 ワウリンカは第1セットを4-1とリードした。

「最初の3ゲーム、6、7分の間の彼は素晴らしいプレーをしていた」とジュムホール。「僕はボールに触ることすらできなかったんだ」。

 だが、そのあとワウリンカが失速して、その調子が一時的なものである兆候を見せる。

 タイブレークに入ってジュムホールがレベルを上げて5-2としたとき、それは第1セットを取るに十分なリードとなった。

「僕は彼のレベルが落ちることを望んでいた。それが実際に起きたことだ」とジュムホール。「そして僕は彼を破ろうと戦い始めたんだよ」。

 ジュムホールは第2セットで5-1とワウリンカを突き放した。しかし試合を締めくくるはずの次のサービスゲームでナーバスになった。

 第7ゲームは10ポイントをプレーして、そのうち3ポイントをダブルフォールトで失う。そして3つ目のブレークポイントでワウリンカにブレークを許した。

 結局、ジュムホールはそこから2ゲームをプレーし、やっと落ち着きを取り戻した。最後のポイントはクロスへのフォアボレーで、ワウリンカのフォアハンドがロングとなったのを見送って試合は終わった。(C)AP(テニスマガジン)

Photo: DUBAI, UNITED ARAB EMIRATES - FEBRUARY 28: Damir Dzumhur of Bosnia and Herzegovina celebrates a point duing his match against Stan Wawrinka of Switzerland on day three of the ATP Dubai Duty Free Tennis Championship on February 28, 2017 in Dubai, United Arab Emirates. (Photo by Tom Dulat/Getty Images)

最終更新:3/1(水) 11:28
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