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西武、2店舗閉店へ ネット通販売り上げが百貨店を逆転

3/1(水) 16:54配信

AbemaTIMES

 30年以上営業を続けてきた2つの百貨店が2月28日に閉店となった。28日午後8時をもって閉店したのは西武筑波店と西武八尾店の2店舗。西武筑波店は茨城県のつくば市にあり、1985年に開店した。ピーク時の売り上げは約248億円だったが今年の2月には約128億円とピーク時のおよそ5割にまで減少してしまった。また、大阪府八尾市にある西武八尾店は、1981年開店。ピーク時の売り上げは約383億円だったが、今年の2月には約155億円とピーク時のおよそ4割にまで減少してしまった。

 そごう・西武広報によると閉店の理由は「近隣の大型ショッピングモール出店などエリア間の競争が激しくなったこと」「交通機関の利便性が上がったことにより競合エリアが広がったこと」だという。

 日本百貨店協会の調べによると、1997年には全国で294店舗あった百貨店が昨年には234店舗にまで減少した。また年間売上高も約9兆1800億円から、約5兆9000億円まで減少。その分、ネット通販の売り上げは好調で、百貨店を逆転。上位300社のネット通販における2016年の合計売上高は約6兆2341億円にのぼっている。

最終更新:3/1(水) 17:15
AbemaTIMES