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8月全面開館の富山県美術館 藤田嗣治「二人の裸婦」を購入へ/富山

3/1(水) 21:56配信

チューリップテレビ

 今年8月に全面開館する富山県美術館の新たな展示作品として、県は、1920年代にフランスで活躍した洋画家・藤田嗣治(ふじた・つぐはる)の作品「二人の裸婦(ふたりのらふ)」の購入を目指すことが分かりました。

 これは、1日の県議会代表質問で、石井知事が明らかにしたものです。
 富山県美術館に収蔵する作品として県が新たに購入を目指すのは、フランスのパリを拠点に活動をしていた洋画家・藤田嗣治が、1929年に描いた作品「二人の裸婦」です。
 藤田は、独自の乳白色で描いた裸婦像(らふぞう)が有名で、ヨーロッパで最初に認められた日本人画家と称され、あのピカソとも交流がありました。
 県によりますと、購入を目指す「二人の裸婦」は、ヨーロッパの画壇でスターにまで上り詰めた藤田が、絶頂期の最後に描いた作品だということです。
 県は、新年度予算案に、購入費として2億5000万円を計上していて、「議会で承認されれば、購入に向けて所蔵家との協議に入りたい」としています。

チューリップテレビ