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今のバルサは“ラッキー“で勝っているだけ? アルゼンチンの名将は内容に不満「運に頼っている」

3/1(水) 18:50配信

theWORLD(ザ・ワールド)

レガネス、アトレティコ戦はギリギリの展開

首位を走るレアル・マドリードがバレンシア相手に敗れるなど躓く中、2位のバルセロナは19日にレガネス、26日にアトレティコ・マドリードと連勝を飾った。消化試合数に1試合違いがあるものの、バルサは何とかレアルを捉えている。逆転優勝の可能性もまだまだ残っていると言えよう。

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しかし、かつてアルゼンチン代表やバルサなどを指揮したセサル・ルイス・メノッティ氏は最近のバルサの戦いに納得していない。スペイン『MARCA』によると、同氏は最近のバルサについて「バルサはかなり運に頼っている。彼らは良いプレイをしていないが、勝ち続けている。アトレティコ戦も相手よりよくなかったが、それでも彼らは勝った」とコメント。ラッキーな勝ち方が多いとの見方を示している。

確かに、ここ2試合はギリギリな戦いをしている。19日のレガネス戦は後半ロスタイム、26日のアトレティコ戦も後半41分にリオネル・メッシが勝ち越し点を決めており、盤石だったわけではない。引き分けで終わっていた可能性だって十分に考えられる。加えてメノッティ氏は最近のバルサが個の能力に依存していると感じており、組織力が武器だったバルサが崩れつつあると不安視しているようだ。

「今彼らは個のアクションにかなり頼っている。組織的なプレイ以上に個に依存しているんだ。バルサは勝利しているにも関わらず、それぞれの試合後に戦略を考え直さないといけなくなっている」

リオネル・メッシ、ネイマール、ルイス・スアレスら前線の3枚に頼っているとは以前から指摘されており、メノッティ氏はこうしたサッカーを好んでいない。より組織でポゼッションを高め、リスクを回避しながら戦ってほしいようだが、バルサは今のままでいいのだろうか。

http://www.theworldmagazine.jp/

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