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【新日本】NJC参戦見送りの内藤が禁断の体制批判

東スポWeb 3/2(木) 16:37配信

 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP」(11日、愛知県体育館で開幕)への出場が認められなかったIWGPインターコンチネンタル王者・内藤哲也(34)が1日、禁断の批判を連発だ。今回の“落選”は同トーナメント優勝者に与えられる3王座への挑戦選択権システムがネックになったと見られるが、IC王者はこれを「偽りの公平感」と断罪。3大王座制の矛盾点もズバリと指摘した。

 内藤は現役IC王者としてNJC出場に名乗りを上げたが、発表されたトーナメント表にその名前はなかった。「何も発言してない選手たちがエントリーされて、立候補した前年度覇者である俺が落選か、と。ビックリしたよ。このトーナメントのどこが春の最強戦士決定トーナメントなの? やっぱりNJCは“春の最強挑戦者決定トーナメント”なんでしょ?」と不満を爆発させた。

 同じく出場を希望していたNEVER無差別級王者の後藤洋央紀(37)も参戦を見送られた。となると内藤落選の理由も、優勝者が3王座への挑戦選択権を獲得する大会規定にのっとったものと見て間違いない。だが内藤はIC王者でありながら、団体最高峰はオカダ・カズチカ(29)の持つIWGPヘビー級王座と認めており、3王者は横一列ではないというのが持論だ。

「タイガーマスクWとやりたいといったオカダの希望は簡単にかなうのに、俺と後藤の希望は即却下。発言権だけでもこれだけ違うんだから、3王座が同等の価値という前提の選択権システムは無理がある。現にG1覇者にはIWGP(ヘビー級王座)の挑戦権利証が与えられてますよね? あれはなんで王座を選択できないの? その時点で会社もIWGPが最高権威と認めてるようなものじゃないですか」

 NJCの現行システムは3大王座制に偽りの公平感を持たせるための“ごまかし”にすぎないというのだ。それを守るためにベルト保持者を締め出すのも、大会のレベル低下を招く“悪手”でしかない。「来年以降に今回の教訓を生かしてほしいですね。本当にNJCを盛り上げたいんなら、出場を希望する王者がいたら出れるように変えてもらいたい」と選択権システムの廃止を要求。IC王者が投げかけた3大王座制の矛盾に対する問題提起は、波紋を呼びそうだ。

 この日の後楽園大会では10人タッグ戦に出場。やり場のない怒りをリング上にぶつけて大暴れしたが…。

最終更新:3/2(木) 18:44

東スポWeb

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