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WBC「美技5傑」 牧田の華麗ダイブが投手唯一選出「投手もまたアスリート」

3/2(木) 10:19配信

Full-Count

13年大会第2ラウンド台湾戦、バント小フライをダイビングキャッチ

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が6日にいよいよ開幕を迎える。第4回大会へ向けて盛り上がりを見せる中、WBC公式サイトでは「世界的なグラブ運び WBC珠玉の守備5選」と過去3大会の守備での名場面を格付け。侍ジャパンのサブマリン右腕の華麗なダイビングキャッチが、堂々の3傑入りを果たしている。

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 名だたる名手が輝きを放ってきた国際舞台に、美技でその名を刻んだのは西武の牧田和久投手。「ピッチャーもまたアスリート」とのタイトルで、一世一代のファインプレーが投手として唯一3位に選出された。

 前回2013年大会の第2ラウンド初戦の台湾戦。3-3の同点で迎えた9回、牧田はマウンドに上がった。そして、無死一塁の場面で魅せた。相手の送りバントが小フライになったところ、左手を懸命に伸ばしてダイビングキャッチ成功。飛び込んだ際に左手首をひねりながらもボールをこぼさず、一塁走者の進塁も見事に防いだ。

 アメリカでの中継局の実況は「バントが浮いた。捕った! マキタの凄まじいプレーだ!」と絶叫した。記事では「牧田は機敏に反応し、本塁方向に頭からダイブした。アウトにするためにギリギリでボールの下にグラブを突き出した。日本が次のイニングで得点したために、彼は勝利で報われた」と称賛されている。

 WBC美技5傑ではメジャーで名をはせる選手がランクインする中、日本勢唯一の選出を果たした牧田。前回大会では抑えで3試合登板し、防御率0.00とパーフェクトな働きを見せた。投手がボールを放った後は「9人目の野手」ともいわれるが、今大会はピッチングはもちろん、守備でも日本の勝利に貢献することができるだろうか。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:3/2(木) 10:35
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