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よその会社はどうしてる? 賛否両論のプレミアムフライデー

3/3(金) 20:20配信

投信1

経済産業省主導で始まったプレミアムフライデー

先週の金曜日(2月最終金曜日の2月24日)は、初のプレミアムフライデーでした。皆さんはどう過ごされたでしたでしょうか。早く仕事を切り上げてプレミアムフライデーを楽しむことができた方もいらっしゃれば、普段と変わらない金曜日だった方もいらっしゃるかと思います。

ご存じの通り、プレミアムフライデーは、経済産業省と経団連の主導による、月末金曜日の退社時間を午後3時に早めるよう企業に呼びかける活動のことです。けっこう力が入っているようで、経済産業省の委託事業として博報堂が「プレミアムフライデー推進協議会(以下、協議会)」を立ち上げ、大々的に広報活動を行っています。

そのため、自分に関係するかどうかはともかく、「プレミアムフライデー」なるものが始まったことをご存じの方は多いのではないでしょうか。

プレミアムフライデーを導入した企業

経済産業省としては、週末の金曜日の夕方を、業務以外の時間として有効に活用してもらうことで消費の拡大を推し進めようと考えているようです。

協議会のサイトでは、プレミアムフライデーの取り組みに関する事例が紹介されています。その多くは、小売や外食、旅行代理店等といった、プレミアムフライデーによって恩恵を受けそうな企業が行っているキャンペーンの紹介ですが、プレミアムフライデーに賛同して社員を早く帰社させることを宣言する企業も事例も一部紹介されています。

たとえば、ソフトバンク <9984> は、約16,000人の社員を対象にプレミアムフライデーを導入するとともに、4月から人事制度を変更して、10,000人規模でスーパーフレックス制度を導入するほか、在宅勤務制度も将来的に全社へ拡大することを目指すとしています。

また、企業PRや販促支援が中核事業のサニーサイドアップ <2180> は、もともと「恋愛勝負休暇」「失恋休暇」といったプライベート充実休暇制度等のユニークな制度を導入している会社です。

同社は今回のプレミアムフライデーに際し、「たのきん制度」と称した制度を導入しましたが、非正規雇用社員を正社員と同様の待遇にしているところに特徴があります。支援金も正社員と同額支給されるだけでなく、非正規雇用社員は正社員と同じく15時に帰れますが、19時までの給料が支払われるようにしています。

それぞれ、いろいろな工夫をしているようです。

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最終更新:3/3(金) 20:20
投信1

チャート

ソフトバンクグループ9984
8721円、前日比-21円 - 8/18(金) 15:00

チャート

サニーサイドアップ2180
769円、前日比-5円 - 8/18(金) 15:00