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【F1】バルセロナ合同テスト4日目総合:フェラーリの好調さ続きライコネンが首位。バンドーンは67周走り7位

3/3(金) 3:12配信

motorsport.com 日本版

 F1バルセロナ合同テスト最終日は、路面に水が撒かれ、人工的に作られたウエットコンディション下で行われた。

【F1ギャラリー】バルセロナ合同テスト4日目

 午前中のセッション開始直後は、完全なウエット路面だった。しかし、徐々に路面は乾き、13時のランチタイムを迎える頃には、ドライタイヤで走行できるまでになっていた。そのため、ランチタイムを利用して、再び路面に水が撒かれた。

 午後のセッション開始直後は、ほとんどのマシンが走行を控えた。しかし、午前中ほとんど走っていなかったメルセデスのバルテリ・ボッタスは、このコンディションで周回を重ねた。

 再び路面が乾き、ドライタイヤでの走行が出来るようになった頃、タイムシートの先頭に躍り出たのはレッドブルのマックス・フェルスタッペンだった。しかし、フェラーリのキミ・ライコネンはそうはさせじと、すぐさまフェルスタッペンのタイムを更新。フェルスタッペンはトップから0.4秒遅れの2番手で終えた。

 メルセデスは、前日までの好調ぶりが嘘のようにスムーズさに欠けた1日となった。午前中を担当したルイス・ハミルトンは電気系のトラブルで満足に走れず、午後の走行を引き継いだバルテリ・ボッタスは68周を重ねたものの、エンジニアが「何かよくないデータ」を見つけ、1時間早く予定の走行を切り上げた。

 セッション終盤、ルノーのジョリオン・パーマーがソフトタイヤを履いて3番手にジャンプ。ロマン・グロージャン(ハース)と、アントニオ・ジョビナッツィ(ザウバー)も、ソフトタイヤで4番手と5番手に入った。

 マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、合計67周を走行。前日にチームメイトのフェルナンド・アロンソが記録したベストタイムを上回ってみせた。タイムは1分22秒576だった。

 トロロッソは午前中にダニール・クビアトが1周を走行した後にトラブルが発生し、パワーユニットの載せ替えを決断した。チームは午後に走行を再開することを目指したが、結局それも叶わず。STR12を再びガレージから出すことはできなかった。

 ウイリアムズは、前日にランス・ストロールがクラッシュしたことで車体にダメージが及び、この日のセッション開始までに走行を断念することを決めた。

■F1バルセロナ合同テスト4日目総合結果
1. キミ・ライコネン(フェラーリ)1:20.872/93Laps
2. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)1:21.769/85Laps
3. ジョリオン・パーマー(ルノー)1:21.778/39Laps
4. ロマン・グロージャン(ハース)1:22.309/118Laps
5. アントニオ・ジョビナッツィ(ザウバー)1.22.401/84Laps
6. セルジオ・ペレス(フォースインディア)1:22.534/82Laps
7. ストフェル・バンドーン(マクラーレン)1:22.576/67Laps
8. バルテリ・ボッタス(メルセデス)1:23.443/68Laps
9. ニコ・ヒュルケンベルグ( ルノー)1:24.974/51Laps
10. ダニール・クビアト(トロロッソ)notime/1Lap

Glenn Freeman