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開通前の首都高、無人島探検…はとバス「立ち入り禁止」訪ねるツアーが人気

3/3(金) 13:51配信

AbemaTIMES

 東京周辺のバスツアーでおなじみの「はとバス」が開催した、あるユニークなツアーに参加者が殺到している。ツアーの行き先はなんと高速道路。普段見られない開通前の首都高速道路を見学できるツアーだ。

 ツアーで見学できるのは、18日に開通予定の横浜北線。この道路が完成すれば生麦JCTから横浜港北JCTまで約8.2キロがつながり、渋滞の緩和などが期待されている。ツアーでは普段間近で見ることができないような非常電話や設備を見学でき、建設現場のスタッフによる案内で開通前の高速道路を歩くことができる。「焼夷弾が出てきた」「謎の固い石が出てきた」など、またスタッフによる工事の裏話も聞くことができるのも魅力の1つだという。

 今回開通予定の道路のおよそ半分はトンネル内ということで、トンネルならではの防災設備も見学することができる。ラジオの電波が届かないトンネルでは特殊な配線を通して、独自の電波を飛ばせるようにしているという。火災などが起きた場合でも車のラジオで聴けるようにするための設備だ。
 ツアーの最大の目玉は、首都高において初めて設置された最新の「非常口装置」だ。跳ね上げ式の扉になっていて、ボタンを押すと作動。実は、トンネル内は2層構造になっていて、車道の下には徒歩でも避難できるよう安全空間が設けられている。火災や地震などの災害時には、非常口を通ってそこへ避難する仕組みだ。

 ツアーの参加者は「あっという間に時間が経ちました。すごく楽しかった」と満足した様子。「首都高横浜北線 建設現場見学」はツアー料金9980円で、他にもホテルでの昼食やアウトレットモールも回る。

 はとバスはこのツアー以外にも、「普段立ち入れない場所」に行けるツアーを企画しており、「話題の川崎工場夜景スポット」や「横須賀軍港めぐりと無人島『猿島』探検ツアー」など、魅力的なツアーが登場している。(AbemaTV/「原宿アベニュー」より)

最終更新:3/3(金) 13:51
AbemaTIMES