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「保健室登校の友達を助けたい」中3女子の“このままじゃ卒業できない”

3/3(金) 20:01配信

TOKYO FM+

3月に入り卒業シーズンに突入。
ですが、
「もうすぐ卒業だけど、お世話になった先生に感謝を伝えたい」
「卒業式までに、好きな女子に告白したい」
など、『このままでは卒業できない』という思いを抱えている人もいるかもしれません。

3月2日放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」では、そんな卒業式までに“やりたいこと”が溢れているリスナーのメッセージを紹介しました。そんな中、“保健室登校になってしまったクラスメイトを助けたい”という書き込みを寄せたリスナーに直接電話をかけ、話を聞いてみました。

このリスナーは、2週間後に中学校を卒業する15歳の女子です。ダンスという共通の趣味があり、よく話していたクラスメイトの女子が周りから嫌われてしまい、今、保健室登校をしているとのこと。リスナーはその子の悪口を聞くのがつらい、助けたいし一緒に卒業式にも出たいと言います。

◇◇◇ ◇◇◇
とーやま校長「書き込みを読ませてもらったんだけど、これはいつくらいの話なの?」

リスナー「先週の話です。私はその子がなんで周りの子から距離を置かれたのかはよく分かっていないんですけど。(その子がいた)クラスの中心グループ内でいざこざがあったらしくて、そこからみんなに嫌われちゃったって感じです」

とーやま校長「それまでは、全然そんな事無かったんでしょ?」

リスナー「はい。いつも仲良くしていて、そんな関係になるなんて思えなかったです」

とーやま校長「でも中心グループの子達も、今まで溜まっていたことがあったのかね」

リスナー「そうかもしれないです」

あしざわ教頭「その友達はどういう子なの?」

リスナー「自己中心的な性格ではあるんですけど、明るくていつも騒いでいるような感じです」

あしざわ教頭「わりと友達に対しても、キツイことを言ってしまったりするような子ってこと?」

リスナー「自分の気に入らないことがあると、すぐに“知らない!”って言って怒ってしまうようなタイプの子でした」

とーやま校長「やっぱり、どこかでみんな溜まっていたものがあったのかもね。それで、今もまだクラスではその子の悪口を言っている感じなんだよね」

リスナー「そうですね」

とーやま校長「だけどその子の事を何とかしたいんだよな? その子はどういう存在なの?」

リスナー「周りに趣味が合う友達が少ないんですよ。だから相性が合って嬉しかったですね」

とーやま校長「その子とは卒業式の話とかはするの?」

リスナー「本人は出たくないって言い張っている感じですね」

とーやま校長「それはやっぱり、今の状況が……ってことだよね。その事に対してはどう思ってる?」

リスナー「最後に出ないと、気持ちの区切りがつかないんじゃないかと思っています」

とーやま校長「本当にそうだね」

あしざわ教頭「次に進めないもんね」

とーやま校長「その子は、これまでの事について反省はしているのかな? こういう状況になっているって事は、メンタルも相当弱っているわけじゃん。(周りの人から嫌われていることが)自分のせいなんだなって思っているところもあるだろうし。そういう状態だからこそ、傍にいてあげて欲しいって思う。俺は、その子が今までの自分のした行いが悪いと思っているのであれば、一度ちゃんと謝って欲しいなと思うんだけどどう思う?」

リスナー「どうなんですかね……。そこら辺のことはあまり話をしないので、本人がどう思っているのかよく分からないんですけど、“謝りたい”って思っているのなら、謝った方がいいんじゃないかなと思います」

とーやま校長「そうだよな。卒業式に来て欲しいっていう話をし過ぎると、その子も身構えてしまうかもしれないけど、そこは上手く距離を測って、その辺の気持ちも聞いてみるのもいいかもしれないね?」

リスナー「そうですね」

あしざわ教頭「その友達って、プライドがめっちゃ高かったりする?」

リスナー「あぁ、そうですね」

あしざわ教頭「きっと、その子も今思っている事がめっちゃあると思うんだよね。“謝りたい”かもしれないし、“私は間違ってない”かもしれないけどね。
だけど、それを伝える人がいない状態だと思うから、それを聞ける相手になるといいんじゃないかな。その話を誰かに出来るだけでも気持ちが落ち着くこともあるし、溜め込んでいたものを吐き出せると思うからね。だけど、プライドが高い子って強く言っちゃうと反発してしまうから、そこは優しく聞いてあげて、少しずつでもいいから気持ちがゆるくなっていくような方法で距離を縮めていくことが出来たらいいと思うな」

とーやま校長「そうだね。あとは、一緒に卒業式に出たいっていうことも、ちゃんと言葉や気持ちで伝えることも今やるべき事かな」

リスナー「はい」

とーやま校長「大変だけど、その子の為なら多少しんどいこともいけるだろ? 卒業式までに、その子に気持ちとか言葉をたくさん伝えてみて」

リスナー「頑張ります!」

最終更新:3/3(金) 20:01
TOKYO FM+