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小泉元首相、脱原発を訴え 郡山で「生き方塾」特別講演会

福島民友新聞 3/3(金) 11:58配信

 小泉純一郎元首相を講師に迎えた「下村満子の生き方塾」の特別講演会は2日、郡山市で開かれ、小泉氏が原発再稼働に反対し、脱原発を訴えた。

 市民ら約2100人が聴講した。パスポート、城南信用金庫の協賛、福島民友新聞社などの後援。

 小泉氏は「日本の歩むべき道」と題して講演。東日本大震災、原発事故を振り返り「首相時代に原発は安全で安くクリーンと信じていたが、全てうそだった」と述べた。「反省の意味も込めて、原発ゼロに取り組んでいかなければならない」と力説した。

 自然エネルギーの可能性などを指摘し「変化に対応する能力は日本にある。ピンチをチャンスに変え、今よりもいい国造りを進めていくのが、若い人に対する私たちの役目だ」などと話した。講演に先立ち、下村満子塾長があいさつした。

 講演会終了後、小泉氏は記者会見を開き、本県への思いなどを語った。

 「福島の復興は大事だが、同時に災害をどうやって克服していくかを同時に考えていくと、原発ゼロに行き着く。県民が変化に対応し、災害を克服していくと信じている」と述べた。また「(原発再稼働に対し)根強く反対運動を展開していくことが大事だ」と話した。

福島民友新聞

最終更新:3/3(金) 11:58

福島民友新聞

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