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【F1】フェルスタッペン「現段階で、メルセデスが優位なのは確か」

3/3(金) 20:56配信

motorsport.com 日本版

 2017年のF1の技術規則が大幅に見直されたのにも関わらず、F1の勢力図の中の頂点に君臨するメルセデスは、第1回シーズン前テストでもその強さを示した。

【写真】テスト初日で起きたトラブルの後、マシンの傍らでしゃがむリカルド

 特にパワーユニットの大幅な進歩が見受けられ、これはしばらくの間、他のライバルたちを寄せ付けさせないメルセデスの武器になる可能性がある。だがそのパワーユニットでさえも、メルセデスが開幕戦までに打ち立てた目標である1ラップあたり0.3秒の改善をクリアするのに、まだ十分なものではない可能性があるという。

 しかし、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、今後レッドブルがそのタイムを達成することができることを期待している。

 フェルスタッペンに対し、メルセデスのパワーユニットについて訊くと、「彼らがシーズンの序盤で優位に立っていることは確かだと思う。でも僕たちは間違いなく彼らに追いつくだろう」と語った。

 レッドブルにとって第1回シーズン前テストは、歯がゆいものになっただろう。彼らが重点を置いて行なっていたプログラムは、マシンのパフォーマンスの調整というよりもマシンの信頼性の向上だった。

 フェルスタッペンは、今のところレッドブル陣営は落ち着いており、チームはすでに次のテストに向けてマシンのアップデートを図っていると明かした。

「(第1回シーズン前テストで)最も重要なことは走行距離を稼いで、全てをチェックすることだと思う」

「全てがスムーズに動いていると僕は感じた」

「それに僕たちはとてもポジティブだったと思う。走行距離も稼げたし、マシンにも慣れた。チーム全体も新しいタイプのマシンを理解し始めていると思う。僕らは良い仕事をした」

 また他のチームのパフォーマンスを見て、何か驚いたことはなかったか訊いたところ、フェルスタッペンは次のように答えた。

「いや、特に大きな驚くべきことがあったとは思わない。全て想定の範囲内のことだ。他のチームのプログラムと比べるのはまだ早すぎる。僕たちは自分たちのプログラムに集中しているから、他のチームは見ていない」

Jonathan Noble