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「備え」忘れないで、震度7の体験装置 都内で

3/3(金) 19:44配信

AFPBB News

【3月3日 AFPBB News】東日本大震災から6年を前に、地震に対する備えの必要性を改めて喚起しようと3日から5日まで、東京お台場パレットタウン内パレットプラザで「地震体験フェア」が開かれている。初日に開かれたオープニングイベントでは、書道家の武田双雲(Souun Takeda)さんがパフォーマンスを披露し、「備」の一文字を書き上げた。

 同フェアの目玉は、360度シアターとMX4Dモーションシートが一体になった「地震体験装置」。日本の地震発生状況やメカニズムの説明映像の後に、自宅内で震度7の巨大地震に遭う模擬体験をする。

 親子で体験した千葉県在住の安倍智美(Tomomi Abe)さん(26)は、「震度7は体験したことがなかったので、怖いなと思った。今回の体験を通して、非常食の準備や家財の補強をしなければと感じた」と話した。また福岡県在住の母・信子(Nobuko Abe)さん(51)は、昨年の熊本地震を振り返り、「報道が減ると忘れ去られてしまうので、なくしてはいけない。実際熊本に行ったが、まだ復興が進んでいないところもたくさんある」と震災の風化を危惧した。

 その他、AED(自動体外式除細動器)や心肺蘇生法を学ぶ「救急医療体験コーナー」や消防服姿でポンプ車と一緒に記念撮影できる「消防隊員体験コーナー」などが併設されている。(c)AFPBB News

最終更新:3/3(金) 19:56
AFPBB News