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ユヴェントスにUCLを制すだけの力はあるか!? 準優勝の一昨季と今のチームを比較すると……

3/3(金) 22:50配信

theWORLD(ザ・ワールド)

レベルアップしているか?

アントニオ・コンテ、マッシミリアーノ・アッレグリとバトンを繋いできたユヴェントスは、欧州の舞台でも確かな結果を残してきた。2014-15シーズンにはチャンピオンズリーグでも決勝に進出。惜しくもバルセロナに敗れてしまったが、イタリアの名門復活を思わせる見事な勝ち上がりだった。

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続く2015-16シーズンは1回戦でバイエルンと当たってしまった不運も重なって早々に姿を消すこととなったが、今季もユヴェントスは優勝候補に挙げられるほど評価が高い。では、ユヴェントスは決勝に進出した一昨季より進歩しているのだろうか。伊『Calciomercato』がポジション別に分析している。

GKのジャンルイジ・ブッフォンは2シーズン前から衰えたとは感じられず、相変わらずパフォーマンスは安定している。最終ラインもアンドレア・バルザッリ、ジョルジョ・キエッリーニらベテラン組が故障する機会が増えているのが気になるところだが、アッレグリは今季4バックも採用している。そのためセンターバックの枚数が1枚減り、レオナルド・ボヌッチを含めたBBCのうちの1枚を休ませることができる。以前のように3人揃っていないと守備網が完成しないということもなくなり、同メディアは質・量ともに問題はないとの見方だ。

気になるのは中盤だろう。同メディアも認めている通り、アンドレア・ピルロ、アルトゥーロ・ビダル、ポール・ポグバを上回るトリオは欧州を探しても見当たらない。今季はミラレム・ピアニッチ、サミ・ケディラが中盤に入っているが、やはりここは2シーズン前とは差があるように感じられる。

そして同メディアが最も進歩したと感じているのがウイング、サイドバックだ。ポルトから獲得したアレックス・サンドロ、バルセロナから獲得したダニエウ・アウベス、ステファン・リヒトシュタイナーと実力者が揃い、さらにクアドラードのドリブルも魅力的なオプションになっている。サイドの攻撃力は2シーズン前から大きくアップしたと考えられる。

最前線も質は間違いなくアップしている。同メディアはアルバロ・モラタ、カルロス・テベスのコンビも非常に強力だったと見ているが、今のパウロ・ディバラとゴンサロ・イグアインは欧州屈指の破壊力がある。加えてマリオ・マンジュキッチも控えており、最前線もレベルアップしているように感じられる。

また、今季は1回戦でバルセロナが姿を消す可能性が高くなっている。他にもバイエルンやレアル・マドリードなど厄介なクラブがいるのは事実だが、ユヴェントスにとって今季は絶好のチャンスともいえる。決勝に進出した一昨季からユヴェントスはパワーアップしているように感じられるが、今季こそ欧州のタイトルを獲得できるか。

http://www.theworldmagazine.jp/

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